杏と東出昌大が離婚調停へ? 話し合いは不可能か
杏が東出昌大との離婚調停を開始すると、「女性自身」4月28日号(光文社)が報じている。
杏は2月に開催された「文化プログラム参加促進シンポジウム」に登場した際、報道陣に向けて<今後のことにつきましては、ゆっくり考えさせていただきたいので、小さな子供たちがおりますので、どうかそっとしておいていただければ>とアナウンスしていた。
だが4月に入ったことで具体的に離婚へと動き出したという。年度が変わり、出演するCMのスポンサー企業に契約条件を変更できるタイミングだからだ。杏サイドがスポンサー企業に、これまであった「離婚NG」の条項を外すよう申し入れているようである。
杏の出演するCMは、家族の安心や快適な生活に関連するものが多い。タイヤメーカー「ブリヂストン」のCMでは、杏が「家族のためにタイヤを買い替えた」と語り、三菱電機のCMでは、オードリーの若林正恭と夫婦役を演じ、様々な家電をPR。これら商品のイメージから、あらかじめCM契約期間の離婚NGが決められていたようだ。
東出昌大の仕事はほとんど消滅
不倫報道があっても、杏の出演CMは変わらず流れ続けており、ネットでも多くの視聴者が「杏さん応援モード」である。一方、罪人扱いされていると言っても過言ではない東出昌大は、CM契約が軒並み消えた。
今年1月に不倫が発覚して以降、東出が出演していたサンスターの「GUM・デンタルブラシ」、ホンダのミニバン「フリード」、オンワード樫山のオーダーメードスーツ「KASHIYAMA」は、ネットで公開していたCM動画を軒並み削除した。
放送開始直後だった桐谷健太とダブル主演の連続ドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)は、そのまま出演を続けたものの、同局内で流す番組予告CMに東出の姿はほぼ写らず。プロモーションのための番組SNSにも、東出の写真はアップされなくなった。
さらに、長澤まさみ、小日向文世と共に詐欺師を演じた人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の劇場版『コンフィデンスマンJP プリンセス編』にも影響を及ぼしたとの情報もある。
「女性自身」3月24・31日合併号によると、東出の不倫騒動が原因で映画のプロモーションが白紙になってしまったという。ただ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は新型コロナウイルスの影響で公開が延期。予定では5月1日からの公開であったが、いつになるかは未定。同作のみならず、3月以降公開のほとんどの映画が延期となっており、来年以降の公開でもおかしくはないだろう。そうなれば東出もPRに参加するのかもしれないが。
新型コロナウイルスの感染防止を考慮し、現在はテレビドラマや映画の撮影もストップしている。東出は埼玉県の実家に身を寄せているそうだが、マスコミも活動自粛モードであることは少なくとも彼にとって不幸中の幸いだろう。
それにしても、「離婚調停を開始する」ということは、杏サイドはもはや話し合いでの離婚合意は難しいと判断したのだろうか。これまでの報道からは、東出は関係修復を望んでいるものの、杏はもはや修復不可能として東出を追い出した、という見方が濃厚ではあるが、実際のところはわからない。一度は思い合って結婚した同士、再び家族を構築していくことができるならそれに越したことはないだろうが……。
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