現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由
ブラジル・フォトルポルタージュ【後編】
巨大祭典「リオのカルナヴァル」から学ぶ、人種の多様性がもたらす希望とは?
2020/04/15 12:00
#ブラジル #フォトルポルタージュ
ブラジルに学ぶヒント③「独立自由主義型の個人主義」
常に独立した考えを持っているから組織や社会においても個人の権限が大きく、判断も早く、フレキシブルな社会性がある。自分で決断して生きているから行動が早い。結果的に政治、メディア、企業が作るプロパガンダにまんまと流されることなく、支配されにくい強さがある。
最近の日本はイレギュラーなことを許さない、融通の利かない社会システムになってきていると感じたことはありませんか? 効率化を図っているという建前の裏で、個人性を省き、さまざまな判断が常に遅く間に合わない。さらには個人や社会の可能性を下げることが増え、特に有事にとても弱くなっているのではないでしょうか。