錦戸亮の映像使用禁止を民放に通達!? 赤西仁との“謀反者”コラボにジャニーズ事務所が焦りまくり
#赤西仁 #錦戸亮
2019年9月にジャニーズ事務所を退所してフリーの身となった錦戸亮。独立後、ソロアーティストとして音楽活動をしている錦戸だが、その姿を地上波のテレビで見る機会はほぼない。
しかし、現在の錦戸の年収は「関ジャニ∞在籍時よりも多いのではないでしょうか」と音楽業界関係者は語る。
「錦戸は、ソロになってから開設したツイッターアカウントがすでに80万人を超え、インスタグラムは100万人のフォロワーを獲得する人気です。また、初のソロライブツアーのDVDとブルーレイの販売も控えており、すでに予約だけでかなりの販売数に上っています。楽曲制作はもちろん、グッズ販売や著作管理なども全て自分の会社で行っているので、この新型コロナ騒動のなかでも、今年だけで数億円の売上を見込んでいるようですよ」
錦戸の好調の裏には、かねてから夜遊び仲間だった赤西仁の力添えもあるようだ。錦戸と赤西は共同プロジェクト「N/A」を立ち上げ、4月9日には公式YouTubeチャンネル「NO GOOD TV」で動画の配信をスタート。こうしたコラボ活動も人気に拍車をかけている。
「赤西は2014年に独立してから悠々自適な音楽活動をしていますが、すでにコンサートツアーも成功させ、KAT-TUN在籍時の10倍近くは稼いでいるとか。かつては大手の音楽レーベルとの契約もしていましたが、現在は自身の会社で楽曲の原盤権の管理から、グッズ制作、DVD販売などの著作管理も行えるようにしています。そのノウハウを親友の錦戸にも伝授しているようで、音楽関係者の間でも大きな話題となっています」(前出の音楽業界関係者)
ファンとしては、独立をしても活躍している錦戸に誇りを感じるところだろうが、古巣のジャニーズ事務所はその活動を苦々しく思っているという。
「民放各局には、関ジャニ∞時代の錦戸の映像や、出演したドラマの再放送などは原則的に使わないように通達されています。もし使用する際には、まず関ジャニ∞のチーフマネージャーにお伺いを立てることになっているんです」(民放関係者)
過去にも、解散後のSMAPの映像使用に制限がかけられ、ジャニーズ事務所の圧力が騒がれていたことがあるが、錦戸に関しては神経質ともいえるような徹底ぶりだという。なぜそこまで、ジャニーズ事務所は錦戸を排除しようとするのだろうか?
「赤西、錦戸のように一定の人気を得たタレントは、固定ファンのおかげで、独立しても活躍できることが証明されてしまったからです。これまでジャニーズは、事務所としこりを残す形でグループ脱退や退所をした場合は、この業界で生き残れないという不文律をタレントたちに植え込んできました。だからこそ、今年3月いっぱいで退所した中居正広も、SMAP解散後の数年間は事務所にしがみついていましたし、独立した今も業務提携のような形を取っているんです。
ただ、それをブッ壊したのが赤西でした。赤西が退所後に自分の好きな音楽で活躍する姿を見て、憧れを抱くタレントは多かった。さらに錦戸まで成功したとあっては、追随して退所者が増えるのではないかと事務所は危惧しているのです。そのため、錦戸の過去を抹殺することで、タレントに事務所の力を再認識させようとしているのでしょう」(前出の民放関係者)
謀反者である赤西と錦戸が合流したことも、事務所としては面白くないようだ。
「赤西は事務所を退所するときに大揉めに揉めていて、事務所サイドが親しい週刊誌記者に赤西のネガティブな情報をリークしていたほど。錦戸も、赤西ほどではないにせよ、突然関ジャニ∞脱退を申し入れてトラブルを起こしています。この二人が手を組むことは、ジャニーズ事務所が最も恐れていたこと。それが現実になった今、とにかく錦戸がテレビや雑誌で取り上げられることのないように圧力をかけているんです」(同)
当の錦戸、赤西はそんなジャニーズ事務所の圧力もどこ吹く風で、自由気ままに活動を続けているように見える。ジャニーズからは次なる退所者の噂も絶えないが、最後に笑うのは造反したタレントたちなのかもしれない。
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