岡田准一の動画にYouTuberが物申す! 木村拓哉や城島茂と共通する「オジサン感がかわいい」
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多くの人気アイドルを抱えるジャニーズ事務所が、現在公式YouTubeチャンネルで展開している「Johnny’s Smile Up ! Project」。新型コロナウイルスの感染拡大防止を訴える啓蒙活動として、ジャニーズの人気タレントたちが独自の「自撮り動画」をアップする企画だが、4月10日にはV6の岡田准一が動画を公開した。
岡田は冒頭で医療従事者への感謝の思い、そして映画関係者やエンターテインメント関係者への労いの言葉を述べ、さらに自宅で過ごす時間が増えた一般家庭を慮りながら「子どもがいる家庭の方もいらっしゃると思いますが、子どももストレスを溜めてると思います」「(ストレスを)誰かにぶつけない! その気持ちが大事なような気がします」と、結婚し2018年には一児の父になった岡田らしい持論を展開した。
しかし、その後突如「ここで岡田チャレンジ!」と宣言、「この動きできるかな?」と、おもむろに座った状態から体をぐるりと一回転して見せた。「やってみてくださ~い」と言いながら動画は終了したが、これに対しSNS上でファンは「一体何を見せられているんだ?」「ちょっと後半意味がわからないけど、格闘技オタクの岡田くんらしいな」といった声が寄せられている。
これまで、木村拓哉の手洗い動画、TOKIO・城島茂の除菌剤制作動画と、ジャニーズのベテラン勢が個性豊かな動画を上げてきたわけだが、岡田も「格闘技」「スポーツ」といった自身の得意ジャンルに紐づいた動画を公開したことで「次は誰のどんな動画が上がってくるのか?」とファンの期待も高まっている。しかし、これらの動画を見たゲーム系YouTuberのA氏は3人の”ある共通点”を指摘し、苦笑する。
「とにかくみんな『縦撮り』なのが気になるんですよね。多分スマホで本当に自撮りされているんでしょうけど、YouTubeは言わずもがなアスペクト比16:9ですから、普通にスマホを横にして撮ればいいじゃないですか(苦笑)。特に木村さんの動画は第三者が撮っているようにも見えるので、誰か気づかなかったのかなと不思議でしょうがないです。ジャニーズの人はこうした動画に慣れていないのかもしれませんが、でもジャニーズJr.はYouTubeをばんばんやっていますし、この3人は単純におじさんだからYouTubeをよくわかっていないだけかも……そう思うと逆にかわいく見えてきますね(笑)」(YouTuberのA氏)
確かに木村は47歳、城島は49歳、岡田は39歳だ。ジャニーズ事務所がネットに慣れていない以前に、彼ら自身がYouTubeに慣れ親しんで育った世代ではないため「オジサン感」が出てしまったのかもしれない。しかし一方で、中堅芸能事務所の動画部署に所属するスタッフは「わざとなのではないか?」と言う。
「自撮り感を演出するため『わざと縦で撮っている』という可能性もありますよね。あと、ジャニーズさんが一番最初に着手した外部での動画配信のプラットフォームが、たしかLINE LIVEだったんですよ。3年くらい前に岡田准一さんがジャニーズで初めてLINE LIVEをやって話題になってましたよね。LINE LIVEは基本的に縦長の動画なので、同じ感覚でYouTubeもやっているのかもしれません。でも、正直『縦長動画で自撮り感を演出する』こと自体がもう古いと思います(苦笑)。だって単純に見づらいじゃないですか。岡田さんの運動動画なんか絶対に横で撮ったほうがよかったですよ。事務所サイドがタレントさんに自撮り棒を用意してあげたらいいのにと思います」(中堅芸能事務所スタッフ)
果たして「縦撮り」は天然なのか? 演出なのか? ジャニーズ事務所ベテラン組の動画投稿は今後も続きそうだが、この「不慣れ感」を楽しむのも一興かもしれない。
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