トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 沢尻エリカに「年内復帰説」

沢尻エリカに「年内復帰説」が急浮上! 解雇しなかったエイベックスの胸算用

沢尻エリカ

 麻薬取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定した沢尻エリカの近況について、4月9日発売の女性週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じている。

 記事で紹介されている知人の証言によると、沢尻は母親と兄夫婦のサポートを受けて生活しているとのこと。ネットで映画を見たり読書したりしながら、静かに過ごしているという。また、捜査関係者からプレゼントされた焼酎を神棚に祀って、反省の日々を送っているとのエピソードも掲載。さらに、沢尻の年内復帰を望む声が高まっているという芸能関係者の証言も取り上げている。

「沢尻の存在感は特別ですからね。演技力もプロ意識も高いし、話題性もある。是が非でも作品に出演してもらいたいと考える関係者は多いです」(映画関係者)

 実際に沢尻の女優復帰はどれくらい現実味があるのだろうか。

「沢尻が逮捕された時、所属事務所のエイベックスは解雇することなく、更生を支援すると表明しています。その背景にはいろいろな思惑があったとも言われていますが、実際に今でもエイベックスが沢尻のケアをしているらしい。ここ最近、沢尻の動向に関する情報はあまり出回っていなかったのは、エイベックスが沢尻の行動をしっかり管理しているということですからね。

 また、今回の報道においても、エイベックスが“マスコミ対応”をしていたと聞いている。エイベックスは沢尻をちゃんと所属タレントとして扱っているわけで、女優復帰を視野に入れていることは間違いない」(ベテラン芸能記者)

 もしも復帰するとなったら、どういった形になる可能性があるのか。

「地上波のドラマというのはハードルが高いと思いますが、ネット配信作品であれば、現状では世間的なイメージを気にすることもないので、あっさり復帰できるでしょう。

 また、ウルトラCの展開としては、海外進出を模索しているという話もある。かつてスペインを拠点に活動をしようとしていた時期もありましたが、その時は上手く行かなかった。本人的には今でも“いずれ海外に移り住みたい”という思いがあるといわれている。日本で仕事をしづらくなった今こそが、海外に飛ぶタイミングなのではないかと画策しているという話もあります」(同)

 新型コロナウイルスの影響でエンタメ業界は停滞し、海外渡航も難しい今は動けそうにないが、事態終息後に世界へと羽ばたく沢尻の姿が見られるかもしれない。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/12 00:12
ページ上部へ戻る

配給映画