忙しすぎてキャラ崩壊!? EXITりんたろー。が「タワマン引っ越し」でバレた“ウソ”
#EXIT #お笑い芸人 #りんたろー。
パリピ系チャラ男が選ぶ家は、やはりチャラかった──。
7日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で、EXITのりんたろー。が引っ越し企画に挑戦し、家賃31万円のタワマンへの引っ越しをあっさりと決めた。
チャラ男キャラで現在大ブレイク中のお笑いコンビEXIT。同番組の放送内容は、ブレイク中の若手芸人たちが自腹で“プチぜいたく”をするというものだったが、圧倒的な贅沢ぶりを見せつけたのがりんたろー。だった。ミルクボーイ内海が高級ドライヤー、ぺこぱ松蔭寺が電動自転車を購入する中、りんたろー。は「タワマンに引っ越したい」と言い放ち、あっさりと家賃31万円のタワマンへの引っ越しを決断したのだ。芸人と交友があり、お笑い業界にも詳しいフリーライターはいう。
「今をときめくお笑い第7世代は、現在バラエティ番組で引っ張りだこですが、彼らが重宝される一因がギャラの安さです。
放送時間帯や番組の尺にもよりますが、第7世代の先頭を行く霜降り明星をはじめ、宮下草薙、四千頭身、EXITらのギャラはだいたい1本数万円。しかもそれは事務所に払われる額です。それでもEXIT兼近は昨年末に『給料が140万円になった』と明かしていますから、彼らがいかに忙しく働いているかが分かります」(フリーライター)
相方も似たような稼ぎだとすれば、家賃が月31万円の部屋に住んでも不思議はない。ただ問題なのは、企画にいくつもの無理があったことだ。キー局関係者が言う。
「この手の企画で大切なのは、住む可能性がある物件が特定されないようにすることです。住まいがバレれば、熱狂的なファンが自宅まで追っかけかねませんし、最悪の場合は芸能人の身に危害が及ぶことになりますから。ところが今回のりんたろー。の企画は、区を明かしている時点で、かなり物件が絞られてしまう上に、部屋からの景色でマンションが簡単に特定できてしまいかねません。
そしてもう1つ引っ掛かるのは、りんたろー。の“キャラ設定”です。彼はかねてよりNGが多いことをネタにしており、“激辛”“裸”と並んでNG項目に指定されていたのが“高所”。つい先日放送された『ロンドンハーツ 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)でも、散々高所恐怖症をアピールしたばかりでした。目立つために“キャラ付け”するタレントは多いですが、高所恐怖症キャラで売っていきたいなら、キャラ設定がブレないようにしないと、視聴者が白けてしまいますからね」(キー局関係者)
キャラクターコントロールが不能になるほどに多忙で、体調が“ヤバタニエン”とならぬよう気をつけてほしいものだ。
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