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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > フリーアナウンサーの収入格差

勝ち組は田中みな実と新井恵理那? 番組制作自粛で拡大するフリーアナウンサーの収入格差

テイクオフ公式サイトより

 テレビ各局が続々と、番組制作自粛に舵を切っている。

 各局とも当面の間、ドラマやバラエティー番組のロケを休止。それでも、生放送のバラエティー番組やニュース番組は放送しなければならないが、極力スタジオの中にいる人数を減らすため、各番組のコメンテーターは“テレワーク”での出演に移行し始めている。

「自局の局員なら、感染しても補償があるので救いようがありますが、外部のスタッフが感染、もしくは感染源になったら大問題。とりあえず、発令された政府の緊急事態宣言の終了のメドは5月6日ですが、そのあたりまでこの体制は続くのでは」(民放キー局のワイドショースタッ

 東京ローカル局ながら、元フジテレビの大島由香里アナ、元テレビ東京の大橋未歩アナら数々のフリーアナたちが出演しているのが、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)。

 同局は7日、出演者や社員・スタッフの感染防止のため報道番組を除く生番組の制作・放送を19日まで休止することを発表。情報番組『5時に夢中!』『バラいろダンディ』は共に8~17日まで放送休止となる。

「MXはまるでフリーアナたちの“駆け込み寺”のようになっていましたが、もともと制作費がギリギリで、出演者への補償は微々たるもの。こんな状況だと、民放キー局の情報・ニュース番組でレギュラーがある新井恵理那、そして新しいCMが流れ始めた田中みな実ら、ひと握りの“勝ち組”との収入格差はますます広がりそうです」(芸能記者)

 このままだと、芸能人同様、YouTuberに転身するフリーの女子アナが急増するかもしれない。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/11 10:22
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