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イノッチ主演ドラマ『特捜9』安定の好発進で、キムタク『BG』超えも視野に

V6・井ノ原快彦

 V6・井ノ原快彦が主演する連続ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系、水曜午後9時~)の初回が8日、15分拡大で放送され、視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区/以下同)と安定の好発進となった。

『特捜9』は、2017年まで故渡瀬恒彦さん主演でオンエアされた『警視庁捜査一課9係』の流れを引き継ぐ形で、井ノ原が主演となり、18年4月期にシーズン1が放送され、全話平均14.0%の高視聴率をマーク。昨年4月期のシーズン2も、平均13.0%を記録した人気ドラマシリーズ。同4月7日にオンエアされたスペシャル版(13.0%)も含め、シーズン1からシーズン2まで、全回で2ケタを突破しており、テレ朝にとっては“超優良ドラマ”なのだ。

 初回視聴率に関しては、シーズン1が16.0%、シーズン2が15.2%だったことを思えば、シーズン3の14.2%はやや低い数字だが、過去の実績を考慮すれば、今シーズンもハイレベルな視聴率で推移することは間違いないだろう。

 そこで、気になるのが、ジャニーズ事務所の先輩・木村拓哉が主演する『BG~身辺警護人~』シーズン2(同、木曜午後9時~)との“視聴率対決”だ。

「18年1月期に放送された『BG』シーズン1は、平均15.2%をマークして、木村は健在ぶりをアピールしました。ところが、木村主演で昨年10月期にオンエアされた『グランメゾン東京』(TBS系)は平均12.9%にとどまってしまい、その人気にかげりが見えています。『BG』シーズン2の視聴率が、前作よりジリ貧になれば、『特捜9』が上回って、井ノ原が“キムタク超え”を果たす可能性も十分あるでしょうね」(テレビ誌記者)

 その『BG』シーズン2は16日に放送開始する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請などの影響を受け、撮影が中断され、初回のオンエア日が延期となった。放送がスタートしたら、『特捜9』とハイレベルな闘いをしてもらいたいものだ。

最終更新:2020/04/09 21:35
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