深田恭子、経費膨大も出版社が持ち回りで写真集を出し続けるワケ
#写真集 #深田恭子
深田恭子が、5月13日に2年ぶり通算21冊目の写真集「Brand new me」(集英社)を発売する。
撮影はハワイで行われ、深田はカーヴィーダンスで知られるボディーメイクトレーナーの樫木裕実氏の指導で作り上げたヘルシー&セクシーな肢体を披露。写真集からは、ヒップの割れ目が覗くセクシーなビキニ姿の深田が、サーフボードと共にビーチに佇むカットが先行公開されている。御年37歳とは思えぬ美貌は相変わらずだが、ネット上では「またか」「もう飽きた」との声も上がる。
「1998年に1st写真集『プール』(リトルモア)を出版して以来、毎年のように写真集を出している深田ですが、ここ5~6年は多くの作品において、ロケ地のハワイで極少ビキニ姿の彼女が趣味のサーフィンに興じる、という設定がお決まりのパターン。今回の新作も同様です。確かに経年劣化を感じさせない美貌で、それなりに露出度も高い。しかし、変わり映えしない内容で、ファンですら飽きが来ているのも事実。毎年のように、“半ケツ”を見せられてもね(笑)」(出版関係者)
とはいえ、深田の写真集には一定のニーズはあるようだ。これまで3作が「オリコン週間ランキング写真集部門」で1位を獲得している。2016年には、男性向け写真集「AKUA」と女性向け写真集「This is Me」(ともに集英社)を同時リリースしているが、同ランキングの1位と2位を独占したこともある。
「深田の写真集は1万~2万部程度の売り上げで、1万部売れればヒットというこのジャンルでは十分健闘していると言えます。ただ、彼女の写真集は海外ロケなどで経費も相当かかっているので、その程度の売り上げでは追いつかない。出版不況の昨今、そこまで経費をかけられるのは、確実に大ベストセラーが見込める乃木坂46など、坂道シリーズのメンバーの写真集ぐらいです。だから正直言って、深田の写真集は出版社にとっては重荷だと思いますよ」(同)
ならば、なぜ出版各社は毎年のようにまるで持ち回りのごとく、深田の写真集を発売するのか?
「写真集を出したがっているのは、出版社でもホリプロ(所属事務所)でもなく、彼女自身なんです。かつての彼女は太りやすい体質でしたが、加圧式トレーニングやサーフィンによって克服。その成果を世に披露したいがために、深田は写真集に固執しているそうなんです。そして一方で、彼女は女優業にはあまり積極的でない。ホリプロは深田に仕事をしてもらおうと機嫌を取るために、出版社に写真集の出版をゴリ押ししているんです。ホリプロは多くの芸能人を抱える大手事務所だけに、出版社のほうも忖度せざるを得ないのでしょう」(同)
芸歴24年の深田は、誰もが認める大物女優である。最近では、交際中の不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏と結婚間近とも報じられている。もはや、そこまでして脱ぐ必要があるとも思えないのだが……。
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