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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 木村拓哉の「もう1つの役割」

木村拓哉、YouTubeチャンネルに出演で求められる「もう1つの役割」

 木村拓哉がジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで社会情勢を鑑み特別動画『Smile Up!Project~Wash Your Hands~木村拓哉』に出演し話題を呼んでいる。

 動画では木村が、未知のウイルスとの戦いで有効手段とされている手洗いを実際にしながら「自分を守る、大切な人を守ることにつながるのでやってください!」と訴えた。

「ジャニーズの公式チャンネルに出演するのはもちろん初めて。本来なら自身の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の撮影、PRをどんどんやっていく時期だったが撮影は中断。同様の動画は嵐ら後輩がオリジナルの手洗い楽曲『Wash Your Hands』を披露するなどしていたが、ベテラン格の木村を動かしたのは大きいですね」(在京ワイドショーデスク)

 2016年に所属していたSMAPが解散、翌年には草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の3人が事務所を抜け、先月末には中居正広が退所し個人事務所を設立したことは記憶に新しい。

「半面、グループの解散により木村の影が薄くなったのは致し方ない。もちろん、平時ならドラマや歌手などで結果を出せばいいが今は違う。幅広い世代に知られて、なおかつトップスターの木村が求められるのは社会貢献としての動き。まだまだ、自粛モードにならずに街を徘徊したり、買い占めが起こったり、不要不急の外出をする者が今後、出てくる可能性は十分ある。そこに対して動画で呼びかけていくことは命の危険にさらされている今、ある意味でタレント業よりも大切な仕事では」(芸能プロ幹部)

 時代に求められた役割を木村がどう表現していくか注目したい。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/09 06:00
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