担当編集者とのLINEログもそのまま公開！　『おたみのお頼み』に新しいギャグ漫画の可能性を見た!!

図書館なのに、キャバクラ？

　図書室なのに夜の雰囲気を醸し出した女子が登場するという、謎すぎるシチュエーションの作品になりました。こんなに肌の露出の多い図書委員、見たことない！

　こんな感じで、舞台が学校なのにセリフ回しが完全にキャバクラという展開に。「へぇ！　全然見えない。お若いページなのね」ってなんの会話してるんだよ。そして、それを見た編集者が……。

「いや、キャバ嬢じゃん」
「図書室お店じゃん」

　ごもっともなツッコミ。おたみ先生の「ウイスキーとドフトエフスキーをかけました」という、ウマいんだかウマくないんだかよくわかんない返しでグダグタに。……とにかくこういう感じで、編集者と先生がまるで漫才をしているかのようなノリが楽しめるのです。斬新ですよね。果たしてこれをマンガと呼んでいいのだろうか……。