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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 宮根、歓楽街救済発言に歓喜の声

宮根誠司、「無制限で補償して!」歓楽街の救済発言に飲食店や性風俗店から歓喜の声

宮根誠司

 フリーアナウンサーの宮根誠司が、2日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した際、困窮している社会情勢に言及したことがある方面で話題を呼んでいる。

 宮根は小池百合子東京都知事らが昨今の社会情勢を踏まえてバーやナイトクラブ、カラオケ店、ライブハウスなど深夜から早朝にかけて営業する飲食店への出入りを控えてほしいと何度も訴えたことに触れ、「いろんな人に話を聞いたが『もうダメだ』と言ってる。(休業するとそのまま)潰れてなくなっちゃう」と発言。

 その理由として日々の売り上げがそのまま店の運転資金に回っていると明かし「無制限で補償してあげたらいい。街が死んでしまう」と訴えた。

 以前より宮根は大阪・北新地のクラブなどに足しげく通っているのは有名な話だが、この発言に地元大阪の飲食店関係者は「よくぞ言ってくれた!」と喜びの声を上げている。

「報道、情報番組では何度も夜の歓楽街を狙い撃ちしたような発言が多い。確かに、危険度は上がっているが、かといって保証してもらえないと生活が成り立たない」(同)

 歓楽街の飲食店や性風俗店などは日々、立場が厳しくなっている状況だが「それでも、宮根さんがああいうことを言ってくれたのはありがたい。そう思っている同業者は多い」(同)と続ける。

 社会が落ち着かないなかで、宮根が一石を投じたのは大きい。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/05 12:00
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