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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > バイきんぐ小峠がモテるワケ
紗栄子もベタ褒め!

バイきんぐ小峠「芸能人との交際はコリゴリ」とこぼすも、芸能界での女性人気は高し?

結婚を嫌がり、芸能人との交際を嫌がる小峠

 デートとなれば当然、話題は将来のことにも及ぶ。

小峠「あんま俺、結婚願望がないからさ」

紗栄子「例えば、恋人に『結婚したい』 って言われたらどうするんですか?」

小峠「う~ん、難しいよなあ……。今、結婚をそんなにしたくないから、だから付き合わない。そういうのも全部最初に言っちゃう」

 結婚したくない確固たる理由が、彼の中にはちゃんとある。「キングオブコント」(TBS系)でバイきんぐが優勝したのは2012年。小峠が36歳のときであり、世に出るまでに16年の月日を要した。

「だから俺、46歳までの10年間は遊ぶって決めてんのよ。もう、自由にやるって。ダメだった16年間を回収してる途中。こんなかたくな に『結婚しない』 って言ってんのは、たぶんそれだと思う。だから、あと2年は結婚することはないね」(小峠)

 モテる男はペースを崩さないのだ。しかも小峠はかねてより交際相手に求める条件として、芸能人はNGだと暗に公言している 。3月8日放送『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)にて、小峠は自身の恋愛観を告白した。

「1回、前の人(坂口杏里)がありましたから、大変さが身に染みたので。大変ですよ。発表するタイミングだとかなんだとか、事務所も違うと大変なので……」(小峠)

 2月29日放送『SUZUKI presents 極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』(BS朝日)に出演した際は、「芸能界のおしどり夫婦と呼ばれている人を“幸せそう”とは思うけど、うらや ましいとは全然思わない」と、かなり強めの口調で断言していたほどだ。どうやら彼は、芸能人との交際がトラウマになってしまっているらしい。そう考えると、今回の紗栄子とのデートは何? ということになるのだが。

 ただ、人生は「一寸先は闇で」ある。『博多華丸のもらい酒みなと旅2』3月22日放送分で、占い芸人のアポロン山崎に「2年以内に結婚する。したら絶対幸せになる」と言われた小峠は、それほど頑なではなかった。まんざらでもないリアクションだったのだ。

「これ、結婚したらすごいよ。だって、俺が結婚したいって言っているわけじゃない。したくないって言っているのにしたら、これ相当すごいよね。したほうがいい?」(小峠)

 紗栄子と1日デートを終えた小峠は、自分から連絡先交換を呼びかけた。もちろん、紗栄子はそれに応じている。

小峠「(紗栄子は)素敵だと思いますよ。本当、思いますよ。母親としても、1人の女性としてもきれいですし、魅力的だと思いますよ、うん」

スタッフ「カッコいいですね」

小峠「いやいや、カッコよくはないですよ(苦笑)。まあまあ、そうやって生きてきたのでね、ずっと変わらず」

 最後まで二枚目を貫き通した、この日の小峠。なんだかんだ、ナチュラルに餌をまいているところが憎い。本人にそのつもりはなくとも、芸能界での小峠の女性人気はひそかに高い。

 

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2020/04/05 14:00
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