バイきんぐ小峠「芸能人との交際はコリゴリ」とこぼすも、芸能界での女性人気は高し?
#紗栄子 #バイきんぐ #小峠英二
「男は顔じゃない」とよく言うが、この男を見ると、その言葉が説得力を帯びてくる。バイきんぐの小峠英二は、ひそかにモテ男である。
何も、坂口杏里との交際歴を指して言っているわけではない。彼の立ち居振る舞いを見ていると、女性との距離感は近すぎも遠すぎもせず絶妙。かつて準レギュラーを務めた『旅ずきんちゃん』(TBS系)ではMCの大久保佳代子と友近から「ツッコまれたい」とよく言われていたし、彼のことを異性として意識する女性陣の数は少なくない印象だ。
小峠が次々に繰り出すデートテクニック
3月26日放送『ナインティナインのシンデレラデート』(フジテレビ系)に小峠が出演した。
「世の女性たちが崇拝し、男性たちが憧れてやまないトップクラスの女性芸能人を、芸人が自ら考案する“本気のデートプラン”でおもてなしする」が、この番組の趣旨。つまり、番組を通じて小峠が自らのデートプランを公開したのだ。これは、楽しみである。デートVTRを見るMCのナインティナインとスタジオゲストのアンミカが口を開いた。
アンミカ「小峠さんって色っぽいですよね……?」
矢部「あっ、それおっしゃる方多いですよ」
“実はモテる! どんな女性にも自然体な男”と称されて登場した小峠。彼が今回エスコートするのは紗栄子だった。番組が彼女に付けた称号は“世界最高峰を知る人気モデル”。この「世界最高峰」が前夫のダルビッシュ有を指しているのは明白だろう。並の男なら物お じしてしまいそうなトップ・オブ・トップであるが、小峠は自然体を崩さなかった。
「無理しようとは思わないですよ、どの人に対しても。なんでもいいんですよ、デートなんか。楽しませることができるかどうかは、もうそいつ次第ですからね」(小峠)
カッコ良すぎる持論。もはや、恋愛伝道師のような口ぶりである。
彼が紗栄子を連れ、最初に向かった場所は弁慶橋ボート場。小峠はよくボートに乗り、都会のビルを見上げながら1人ビールを飲んでくつろいでいるそうだ。地に足の着いたエスコートにテンションの上がった紗栄子は、ボートをこぐ小峠をスマホで撮影した。そして、小峠も、お返しに紗栄子の写真を撮る。
小峠「いいね、やっぱ。やっぱ、モデルさんだね。きれいだね」
紗栄子「ありがとうございます、そんな……。自然にそんなこと言えるんですね(笑)」
小峠「自然にっていうか、いいよ、きれいだったよ」
“実はモテる男”が人気モデルをナチュラルに口説く不意打ちテクニック。重要なのはデレデレせず、あくまでサラッと自然な態度でいること。それがスキルだ。さらに会話は弾む。
小峠「相手は今いない? だってモテるでしょう」
紗栄子「モテるって思います!? いや、モテないですねえ」
小峠「いやいや、モテるよ。そりゃ、モテるよ。こっちはわかってるから。モテるっていうのは、もうわかってるんだよ」
ナチュラルに相手を気持ちよくさせる会話術だ。たたみかけ方が、さすがである。では、小峠本人の恋愛事情はどうなのか?
紗栄子「小峠さん、モテそうですよね。優しいから」
小峠「まあまあ、普通だよ」
否定しないカリスマ。無駄に自分の株を落とさないのも大事だ。事実、彼は20代の一般人女性をお持ち帰りする場面を週刊誌に撮られたばかりである。そして、2人の会話は家族構成に及んだ。
小峠「兄弟は男3人。俺、真ん中。とにかく、みんなハゲてるんだよ」
紗栄子「何歳からハゲ散らかしたんですか?(笑) 」
小峠「“ハゲ散らかした”なんて言ってねえよ! やばいよね、それ。ストレートな悪口だからね(笑)。“いつからハゲたんですか?”でいいじゃない」
紗栄子「すごい失礼、本当に……(笑)」
気軽にツッコんでくれる距離感が、女性からするとうれしいらしい。ずっと笑顔でいられるからだ。
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