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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 生島企画室が女子アナの登竜門に

生島企画室が「一挙に3人輩出」で女子アナの新たな登竜門に

生島企画室オフィシャルサイトより

 女子アナ志望の女子大生たちの憧れの事務所に⁉

 生島企画室に所属する3人のタレントが4月1日に、3人の女子アナが誕生することがわかった。

「タレントの佐久間みなみと渡辺渚はフジテレビ、紅葉(くれは)は静岡第一テレビに入社します。佐久間は、12~16歳を米ペンシルベニア州で生活し、TOEIC945点のバイリンガル。音楽と女優活動に取り組むかたわら、紅葉とともに静岡第一の番組でお天気コーナーを担当していました。その紅葉は全国大会出場経験もある空手ガールで、得意技は裏回し蹴りという変わり種。渡辺も『潜在能力テスト』(フジテレビ系)やラジオ番組のMCで活躍しており、いずれもルックスは抜群、即戦力の逸材です。3人同時に局アナを輩出したことに事務所の会長で元TBSのアナウンサーの生島ヒロシも『望外の喜び』と語っています」(芸能記者)

 生島は今年1月にアナウンサーを目指す大学生らを集め、『第1回生島トーク塾』を開講。新型コロナ禍のため2回目以降は開催していないが、騒動が落ち着けば3人に続くアナウンサー予備軍を育てるつもりだと言う。

「生島企画室の“営業力”は業界内でも一目置かれています。生島本人もプレーイングマネージャーとして、色々な局に出向き、頭下げて売り込んでいるため、必然、局との結びつきが強くなるのでしょう。3人の女子アナが誕生したことで、アナウンサースクールに人を集めやすくなり、安定収入を得られる。有望な人材は事務所に所属させるも良し、局アナに放流しておいて、フリーになった際に事務所に戻すも良し。どちらにせよ、メリットしかありません」(テレビ関係者)

 生島といえば、仕事が激減した2003年頃には10億円の借金を背負っていたものの、“エロ賢い”のキャッチフレーズで所属タレントの優木まおみが大ブレイクしたことによって、すべて完済した逸話を持つ。

「女子アナへの登竜門」のイメージがつけば、生島企画室はしばらく安泰だろう。

日刊サイゾー

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最終更新:2020/04/02 06:30
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