東出昌大は離婚で全て失うべき? 杏の“離婚決意”報道で絶縁すすめる声
東出昌大と別居中の杏が、“離婚”の意思を固めたという。東出と唐田えりかの不倫が発覚した当初、東出の所属事務所は東出が夫婦の関係修復を望んでいるとのコメントを発表していたが、交渉は決裂したということだろうか。
離婚について報じた「サンスポ」によると、杏は2月中旬ごろから弁護士を立てていたという。きっかけは東出の「アポなし訪問」だったといい、別居中であった1月中旬、杏が出先から帰宅すると家の中に東出がいたそうだ。そのことで口論となり、東出は家の鍵を置いて出て行くことになったという。
実際、「女性セブン」2020年3月19日号(小学館)が2月中旬に東出が杏の住む自宅を訪れるものの、中に入れず周辺をウロウロしていたとを伝えていた。鍵を持っていないため、中に入ることができなかったのだろうか。
そして先月17日に行われた東出の謝罪会見が、杏に離婚を決意させる決め手となったという。会見での東出の発言内容に、杏にとって“事実と異なる”点があったのだそうだ。
東出の会見では、芸能リポーターによる<杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか。どちらですか>との質問に、<申し訳ございませんが、お相手のこともあるので……また、わたしの心のうちを、今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできません>と答えたことが大きな話題となった。それ以外の回答は言葉少なだったが、その中にも偽りがあったというのだろうか。
[wezzy_blogcard 74986]
離婚どころか絶縁? 東出昌大に向けられる批判
杏と東出昌大の間には3人の子どもがいる。杏の離婚決意報道には、ネット上で「あんな父親は子どもたちにとっても不必要」「杏ちゃんならひとりでも子どもを立派に育てられる」など、今後は杏がひとりで育児をすることを前提としたコメントが乱立している。子どもを東出から“奪う”ことが、彼への制裁になるとする意見も見受けられる。
幼い子どもたちと妻がありながら不倫していた東出を厳しく批判したいという感情もあるのはわかるが、しかしたとえ離婚したとしても、東出と3人の子どもを絶縁させるのは違うだろう。杏もまた、それを望んでいるかはわからない。先の会見で東出は、子どもたちとビデオ通話していることを明かしてもいた。これが“事実と異なる”点だったとすれば話はまた別だが……。
夫婦が離婚しても親子の面会交流を続けているケースは少なくない。芸能界でも、遠藤章造と千秋は離婚後に千秋が一人娘の親権を持ち育てているが、娘は遠藤の自宅を行き来していたという。
[wezzy_blogcard 70049]
昨年末に木下優樹菜との離婚を発表したフジモンこと藤本敏史は、離婚後も子どもたちと毎日会っていると明かしている。また、女優の真木よう子も2015年に離婚を経験しているが、子どもが元夫宅で過ごすこともあるという。離婚後も交流を継続することは、決して珍しくはない。
日本では夫婦が離婚すると、子どもの親権は母親が持ち、子どもと父親の縁も切れてしまう場合が多い。しかし、夫婦でなくなったとしても母親と父親が協力しながら育児をすることは可能なはずだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事