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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 野村彩也子、TBS入社即大役も

野村萬斎の娘・彩也子さん、TBSに入社早々で女子アナとして“大役”へ抜てきも

野村萬斎

 狂言師・野村萬斎の長女・野村彩也子さんが、4月1日付でTBSにアナウンサーとして入社することを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、彩也子さんは慶大環境情報学部出身で、18年には湘南藤沢キャンパス(SFC)の女子学生から選ぶ「ミス慶応SFCコンテスト」でグランプリを受賞。

 美貌のみならず、英語と数学を得意としており、英オックスフォード大や米ウィリアムアンドメアリー大への留学も経験。ゼミではSNSやインスタグラムについて研究していたという。

 昨年1月には、父や弟で狂言師の野村裕基とともに、自宅開放型学習教室「KUMON」のCMで共演していた。「TBSのこれまでのエース候補は、すでに退社してフリーとして活動する青木裕子アナ、田中みな実アナら実力よりもビジュアル重視の“タレント系”が多かったが、野村アナはどんでもない“実力派”。局の上層部の期待も大きいようです」(スポーツ紙記者)

 萬斎は2020年東京五輪・パラリンピックの開閉会式で演出、企画を手がけるチームを統括する「チーフ・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター」を務めている。 

 そのため、彩也子さんがアナウンサーとして開閉会式を伝える可能性もあり、父との“共演”が実現したかもしれないが、東京五輪の開催は新型コロナウイルスの感染拡大により延期に。

 しかし、入社後、いきなり大役に抜てきされる可能性が浮上しているようだ。

「先ごろ、看板ニュース番組『news23』のメインキャスターをつとめる小川彩佳アナが妊娠を発表。産休・育休を経ての復帰をにおわせるコメントを発表しているだけに、その間の代役が必要となるが、局の幹部としては自社の女子アナを立てたいようだ。となると、局として売り出したいしその存在が注目されている野村アナは適任ではとの声もあります」(同)

 抜てきされれば文字通り“スーパールーキー”になりそうだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/29 10:30
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