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新型コロナが大手メディアで猛威! 出版社では小学館から感染者が

イメージ画像/出典:Luke,Ma

 日本テレビの小杉善信社長が3月23日の定例会見に出席し、夏恒例の『24時間テレビ』について、「必ずやる」と明言。同番組は系列局総出の一大イベント。ロケも多く、一般人やタレントらを含む大勢が一堂に会する機会が多いだけに感染拡大を助長してしまう可能性もあるだけに、世間から非難の声が飛び交っている。

「小杉社長は『使命感』という言葉を使っていましたが、夏までに事態が収束するかどうかも不透明。東京五輪も延期となる中での強硬姿勢には疑問符が付きます。日テレでは先日、局員の感染が発覚したばかりとあって、ネット上では『自分のところをなんとかしろ』『やらないといけない使命感より、感染させない使命感を持ってほしい』と猛バッシングを浴びています」(週刊誌記者)

 新型コロナ感染にさらされているメディアは日テレだけでない。

「大手出版社の小学館も3月24日に30代の男性社員が感染していたことを公表しています。部署は明かされていませんが、社員たちが『コロコロコロナ』となどと揶揄していたとも。25日にも男性の濃厚接触者の40代男性が感染したことで、社員だけでなく打ち合わせした作家らへの拡大が懸念されています。まだ公表はされていませんが、大手スポーツ紙や別の大手出版社にも感染者がいるという話もあり、取材もままならない状況に陥りつつあります」(前出・週刊誌記者)

 報道機関の崩壊も始まっているのか!?

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/27 23:00
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