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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 志村けん陽性、 イザワ忖度に批判

志村けんとの打ち合わせは濃厚接触じゃない? テレビ局の“イザワオフィス忖度”に批判殺到

志村けん

テレビ局がオーバーシュートする!?

 志村けんが新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院していると3月25日、所属事務所のイザワオフィスが報道各社に文書で発表した。

「志村は重度の肺炎と診断されて入院。一部報道では一時は重篤な状況ながら、持ちこたえたとありましたが、容体は刻一刻と変化し、予断を許さない状況のようです。もし退院しても、体力の衰えが予想されますから、このまま芸能界引退となる可能性もありそうです」(芸能記者)

 志村が陽性だったことで懸念されるのが、芸能界やテレビ局の濃厚接触者たちの感染だ。志村が発症したのは17日で、推定される潜伏期間内にはNHK次期朝ドラ『エール』、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)、『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)、『志村でナイト』(フジテレビ系)が挙げられる。

 しかし、各局の反応を見ると、「念のため出演者やスタッフの体調の確認を進めている」(NHK)、「濃厚接触には当たらない」(日本テレビ、テレビ朝日)、「打ち合わせなどで軽度の接触はありましたが、濃厚接触に該当するものは出演者、スタッフ含めありませんでした」(フジテレビ)と回答している。

 これには、ネット上でも「常識的に考えて、打ち合わせが濃厚接触じゃないわけないだろ」「発症前で無自覚な志村と2メートル離れて打ち合わせしたと?」「一般よりかなり緩い形でウヤムヤにしようとするのか」と、意識の低さを糾弾する声が続出している。

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