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芸能人退社ラッシュの裏事情、『相棒』3代目女将に賛否……週末芸能ニュース雑話

『NARUTO』作者の新作が打ち切りに

ジャンプ公式サイトより

記者 大ヒット漫画『NARUTO -ナルト-』(集英社)で知られる漫画家・岸本斉史が原作を手掛ける『サムライ8 八丸伝』(同)が打ち切りとなり、ネット上をざわつかせています(参照記事)。

デスク 『NARUTO』といえば、全72巻、国内累計発行部数1億超えのメガヒット作だよね。やっぱり、“アノ法則”ってホントだったんだ……。

記者 2019年5月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタートした『サムライ8』ですが、開始当初から読者には不評で、1年を待たずに打ち切りとなりました。『NARUTO』の二番煎じ感が強く、キャラクターにもオリジナリティがなかったですからね。漫画界には「大ヒット後の作品は大爆死する」とのジンクスがあり、ヒット作を出した漫画家は編集者の意見を聞かなくなり、次作はひとりよがりな作品になって大コケってやつですね。

デスク 考えてみると、ヒット作を出したジャンプ作家って、その後の作品はホント大コケしてるパターンが多いもんね。『筋肉マン』 のゆでたまご、『キャプテン翼』高橋陽一、
『頭文字D』のしげの秀一……やっぱり、マンガに編集者って必要だよ!

記者 ですよね! 『マンガに、編集って必要ですか?』を読むと、そのへんの事情がよくわかると思います(参照記事)。巣ごもりのお供に、ぜひ!

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/28 14:00
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