工藤静香とKōki,の暴言と態度に批判 周囲から漏れてしまう悪評
工藤静香と木村拓哉の長女・Cocomiが芸能界デビューしたことで、これまで週刊誌がひそかに追ってきた一家のプライベート情報が一挙放出されている。特に「文春オンライン」(文藝春秋)は、Cocomiの出身校の生徒らに手当たり次第情報提供のメッセージを送っていたそうだが、音楽コンクールでの姉妹および母親の非常識な言動などを非常に詳しく報じている。
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Cocomiと次女・Kōki,は、物心ついたときから音楽に親しみ、Cocomiは有名コンクールに出場した経験も多々あるという。しかし「文春」によると、コンクール会場における工藤静香とKōki,の態度はあまりにもひどく悪評が立っていたようだ。Cocomiがコンクールで1位入賞できないとわかるや工藤は<マジかよ! 信じられねえ!!>と吐き捨て、Kōki,も<何考えているんだよ、先生と審査員がみんな悪い!!>と怒りをあらわにしていたそうだ。
工藤静香は娘たちの教育に情熱を傾けて20年あまりを過ごしてきた。Cocomiのデビュー発表に際しては、インスタグラムで<娘2人とも、とっても思いやりのある、優しい子に成長してくれました>と振り返っている。ちなみに木村拓哉は「微博(Weibo=ウェイボ)」で<go FLY! my ANGELS!>とエールを送った。
だが工藤の熱心さを周囲が悪く受け止めることもあったのだろう。Kōki,がデビューした2018年、「工藤静香は“猛母”という表現がぴったり」という小学校時代の関係者の証言を「週刊文春」は取り上げていた。それによると、工藤は<他の保護者が、ちょっとでもカメラを向けようものなら「削除してください!」と突っかか>り、何度かトラブルになったのだという。
ただ、「木村拓哉の幼い娘」の名前や写真がネット上に流出することは非常にリスキーだ。写真撮影阻止に関しては子どもたちを守りたいという思いがひときわ強く出ていたとも考えられる。
またネットでは工藤ら一家の言葉遣いの悪さに強い批判の声が飛んでいるが、これは世界的ブランドのアンバサダーを務めるなど高級・上品な路線で売り出していることも大きく影響しているようだ。ブランドイメージにそぐわない粗暴な言動は確かにマイナス。とはいえ父であり夫である木村拓哉も、妻や娘たちのそうした側面を暴露したことがあり、本人たちにとっては特に隠すことでもない日常のワンシーンのようだ。
昨年1月、近藤真彦がパーソナリティーを務めるラジオ番組『COME ON! ROCKIN’ROAD』(FM COCOLO)にゲスト出演した木村は、近藤から子供の教育についての質問を投げかけられると、工藤と娘(CocomiとKōki,どちらかは言及していない)の親子喧嘩を目の当たりにし、娘を一喝したことがあると語った。木村の明かした家庭内エピソードは次のようなものだ。
<(母親が)水回り(の家事)をやってる時に、その近くでなんかこう、(娘が)学校のことやってて>
<何滴か飛んだんじゃないですか。ピチャピチャって。そしたら、「チッ。わざとかけてんじゃんねぇーよ」みたいな感じになって。で、「わざとそんなことするわけないじゃん」「わざとじゃなかったら飛んでくるわけないじゃん」みたいな。それを、(自分は)なんかこう台本読みながら、聞いてたんですよ>
<目は台本なんですけど、耳はもうすげぇ、パラボラアンテナみたいになって。で、「わざとやんなきゃ、こんなかかり方するわけねぇーじゃん」とか、なってきて>
ここで木村は読んでいた台本を机に叩きつけ、コップに水を入れて<わざとって、どういうことかやってやろうか>と言い、娘にお灸をすえたそうだ。叱られた娘は木村を睨み、立ち去ってしまったという。
なかなか派手な喧嘩をしているようだが、現在の年齢でもCocomiは18歳、Kōki,は17歳。思春期の娘と親との間で、このようなイライラからくる喧嘩が勃発するのはそう珍しいことでもない。
ともあれ彼ら一家との関わりを快く思わない学校関係者や音楽関係者がいることはおそらく事実なのだろう。懇意にしているスポーツ新聞は情報統制することができても、あらゆる情報をコントロールすることは無理だ。彼らの今後の芸能活動にマイナスとなりかねない情報を提供する人々も出てくるかもしれない。おかしな報道にはきっぱり反論する工藤だが、今回のコンクール暴言報道にはSNSで言及するだろうか。
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