トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

安倍政権の援軍に!? 石田ゆり子、次期衆院選に自民党から出馬説が急浮上

石田ゆり子「Lilly~日々のカケラ~」(文藝春秋)

 アラフィフになってもますます人気が高まっている女優の石田ゆり子。その人気に自民党幹部が目をつけ、次期衆院選での出馬を狙っているといううわさが流れている。

「新型コロナウイルスの対策が後手に回って支持率が急落している安倍政権が、次期衆院選の切り札として、中年層の女性に人気が高い石田ゆり子を擁立する動きがあるという情報が流れているんです」(永田町関係者)

 石田といえば、2018年1月に出版したフォトエッセイ集『Lilly~日々のカケラ~』(文藝春秋)が40代女性を中心に支持され、「オリコン年間本ランキング」写真部門で3位を記録したことも記憶に新しい。

 そんな石田のInstagramのフォロワーは現在200万人を超えるが、コロナ騒動に揺れる3月5日、「コロナウイルスのことで毎日感染者がどこででたか、と報道されますがたぶんみんな思ってると思うけど…(中略)。こういうとき大切なのは自分の言葉でちゃんと国民と向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまうし、報道の皆さんマスコミの皆さんみずから国民をパニックにしないでほしいと思うしこれはやはり日本という国の全体の課題なのでしょうか」と投稿。大きな反響を呼んだ。

「このインスタに、自民党が反応したようです」(同)

 自民党が擁立を狙っている女優といえば、元アイドルで経産省官僚と再婚した菊池桃子にも、たびたび出馬説が浮上している。

「芸能活動のかたわら、シングルマザーとして2人の子どもを育て、しかも、長女は乳児期に脳梗塞を患った後遺症で障がいを抱えている。そのため、子育てや教育に熱心。ボランティアでも地道な活動を続けてきたことが認められ、15年には『一億総活躍国民会議』の民間議員に起用され、翌年には文部科学省の初等中等教育局視学委員に就任した。そうした実績もあって、昨年7月の参院選には自民党からの出馬説が流れましたが、時期尚早と断念。今年7月の都知事選でも出馬がうわさされましたが、実現しませんでした。とはいえ、再三、出馬の噂が流れるのは、菊池が主婦層に支持されているから。菊池と同じく、石田も中年女性に強く支持されているため、熱視線が送られているようです」(広告代理店関係者)

12
ページ上部へ戻る

配給映画