本田翼『どうぶつの森』禁断の“チート技”疑惑であわや炎上
ガチゲーマーで女優の本田翼が、20日に発売した任天堂switchのゲーム『あつまれ どうぶつの森』のプレイ風景をインスタライブで配信。しかし、そのプレイ内容に「チートすぎる」「ズル!」との声が集まっている。
先日発売し、話題沸騰中のゲーム『あつまれ どうぶつの森』は、無人島への移住パッケージツアーに参加したプレイヤーが、無人島生活を自由に満喫するゲーム。移住者のどうぶつと交流し、自宅を建ててインテリアを楽しんだり、島を開発したりというほのぼのゲームだが、プレイヤーは自力で稼いで莫大な借金を返済する必要があるなどブラックな要素もあり、老若男女問わずファンを獲得している人気シリーズだ。
ゲーム発売直後、本田はさっそくインスタにプレイ画面をアップ。「金のなる木」を揺すって金を大量に入手する動画に、<世の中(金の絵文字)よ>と、ユーモア交じりのコメントをつけていた。どうぶつの森ファンを公言している本田だけに、同作の遊び方はバッチリ心得ているようだ。
しかしこのプレイ画面から、本田が禁断の“チート技”を使ってしまったのではないか? という疑惑が浮上している。
『どうぶつの森』は、現実の時間に即した季節や時間の流れになっており、日を追って新たな機能が解放されていく。アクションゲームに喩えるなら、一日にプレイできるステージ数が限られているようなものだが、同シリーズは毎日時間をかけて少しずつ遊ぶという「スローライフ」をコンセプトにしているため、のんびりと楽しむファンも多い。
しかし、本田の島に生えていた「金のなる木」は、芽を植えて大木へ育つまでに5~6日間はかかるもの。画面上にチラリと映った島の地図には、ゲームを進めるうちに島へやってくるキャラクターのお店も建てられていた。つまり、通常のプレイではありえないスピードで開発が進められていたのだ。
どうぶつの森ファンの間でよく知られた“チート技”に「タイムトラベラー」がある。ゲーム機本体の時間設定を操作することで、一度に何日分ものプレイを進めることができたり、ATMに預けた金の“利息”で豪遊したりするというもの。少々のペナルティ(たとえば前作では時間を進めすぎると家中がゴキ〇リだらけになった)を受けることを考慮しても、仕事や家事に忙しくプレイ時間が限られている忙しいプレイヤーにとって、そんな遊び方はかなりの誘惑だ。
ただ同時に、ゆったりとしたゲームコンセプトに著しく逸脱する行為への罪悪感も免れない。自分を律して「スローライフ」に徹するか、背徳的な誘惑に負けてガンガンに遊び倒すか。頭を悩ませているプレイヤーも多いようだ。
ゆえに本田翼も炎上しているというよりは、どうぶつの森ファンから「ズルしてるww」「わたしもチートやっちゃってます……」「わかりみ」「いずれにせよばっさー可愛すぎる」という声が続出。どうぶつの森はこうした要素も含め、実に面白いゲームということなのかもしれない。
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