森友自殺財務省職員の遺書による告発を、コロナ騒動で有耶無耶にしてはならない!
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「森友自殺財務省職員、遺書全文公開『すべて佐川局長の指示です』」(『週刊文春』3/26号)
同・第2位「コロナの女王岡田晴恵『不適切データ』『禁断の師弟愛』『パワハラ』疑惑を直撃」(『週刊文春』3/26号)
同・第3位「恐れない英国-『一斉休校』必要なし!」(『週刊新潮』3/26号)
同・第4位「新型コロナとの消耗戦/『アベ大恐慌』に備えよ」(『週刊新潮』3/26号)
同・第5位「『東京2020五輪』消滅で浮上する疑問」(『週刊新潮』3/26号)
同・第6位「加計獣医学部面接0点韓国人学生は日本語弁論大会優勝者」(『週刊文春』3/26号)
同・第7位「百田尚樹『安倍さんには失望したわ』」(『週刊ポスト』4/3号)
同・第8位「東出『車中泊?』『離婚?』本誌だけが知る杏との『今』」(『週刊文春』3/26号)
同・第9位「喜多村緑郎懺悔告白『鈴木杏樹さんとは別れます。』」(『週刊文春』3/26号)
同・第10位「山本太郎と合流か山尾志桜里が絶対に許さない『アノ男』」(『週刊文春』3/26号)
同・第11位「『羽賀研二』獄中を語る-懲罰房の日々からついに判決」(『週刊新潮』3/26号)
同・第12位「職員が逃げる『秋篠宮家』の黄昏-警察庁キャリア依願退職の内幕」(『週刊新潮』3/26号)
同・第13位「日大のドンが激怒! 遠藤『裏切り婚』で後援会が崩壊した」(『FLASH』3/31・4/7号)
同・第14位「民主主義を目指さない社会 内田樹」(『サンデー毎日3/29号)
同・第15位「ファンは擁護ボブ・ディラン来日中止で7億円が消えた」(『週刊文春』3/26号)
同・第16位「『バイデン政権』の外交を先読みする」(『ニューズウイーク日本版』3/24号)
同・第17位「桑子真帆が有働由美子に『NHK退社』相談」(『アサヒ芸能』3/26号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
新型コロナウイルスで、世界中に暗雲が立ち込めているが、今週の文春は、目の覚めるようなスクープを放った。
こういうスクープがあるから、週刊誌は楽しいのだ。この話はあとでやるとして、まずはアサ芸から。
NHKの看板女性アナが、3月30日から入れ替わる。
『ニュースウオッチ9』の桑子真帆アナ(32)が、朝の『おはよう日本』に行き、朝の和久田麻由子アナ(31)が夜の顔になる。
和久田はやる気満々らしいが、桑子のほうは、「なんで……」とショックを隠せないようだ。
それに桑子は、かなりの酒豪だと聞く。朝早くの番組では、深酒はできない。
そこで桑子は、NHK出身の先輩である有働由美子に、フリー転身も視野に入れた相談をしたというのである。
桑子は、結婚したが、すぐに離婚もしている。人生経験の豊富な桑子なら、民放でもやっていけるかもしれない。
それに、アサ芸によれば、相当な「ロケット乳」だそうだ。まあ、売るなら若いうちだから、年明けぐらいから、桑子独立というタイトルが、週刊誌に載るかもしれない。
さて、アメリカの大統領選の話。民主党はバイデン前副大統領が、サンダースに大差をつけてリードしている。ニューズウイーク日本版によると、トランプに勝てる可能性が高い候補という有権者の思いが、バイデンを押し上げたそうだ。
現在の世論調査では、バイデンとトランプの支持率はほぼ互角だそうだ。もしバイデンが勝つと、地球温暖化を人類文明最大の脅威と捉えているから、パリ協定に復帰する。温暖化対策のためにも再生可能エネルギーの利用拡大を図る。TPPを支持してきたから、改めて参加するだろうと見ている。
バイデンが勝てば、トランプと親しくし過ぎていた安倍首相には脅威になるのではないか。
コロナの影響で、多くのイベントが中止に追い込まれているが、一番残念なのは、4月1日から東京と大阪で予定されていた、ボブ・ディランの公演が見られなくなったことだ。
文春によると、全15公演中止で、チケット収入だけで約7億円が消えたことになるという。
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