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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『エール』途中降板の脚本家の胸中

天海祐希『トップナイフ』で見返せず!? NHK朝ドラ『エール』途中降板した脚本家の複雑胸中

天海祐希

 原作者は素直に“エール”を送ることができるのだろうか。

 3月30日にスタートするNHK朝ドラ『エール』の試写会で、脚本を降板した林宏司氏がスタッフ表記に「原作」としてクレジットされていることがわかった。

 同ドラマは昨年9月に撮影が始まっていたものの、NHKは昨年11月に脚本家の交代を発表。朝ドラの脚本家が途中で交代するのは前代未聞ですが、理由についてNHKは『制作上の都合』としか明かしていなかった。

「漏れ伝わってきたところによれば、林氏の脚本の内容について演出家が満足できず、直しを求めるなど揉めていたようです。NHKによると、第3週までは『原作』というクレジットになるようです。林氏といえば、過去に脚本を担当していたフジテレビ系のドラマ『医龍』(フジテレビ系)は4期で、同じく『コード・ブルー』は3rd seasonで交代となっており、こちらも何らかのトラブルがあったとされています」(テレビ誌ライター)

『エール』の降板を発表された林氏だが、すぐに1月期の天海祐希主演のドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)の脚本を担当することに。

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