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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 五輪2年延期で選手に明暗

引退する大物も続出か!? 東京五輪の“2年延期”で笑う選手と泣く選手

卓球、体操、ソフト、カヌーでエースが続々と引退か?

「メダルが期待されている男女卓球では、水谷隼と石川佳純が『一区切り』と口をそろえています。卓球界は男女共に若手が台頭しており、とりわけ今年の全日本王者の早田ひなは復活のチャンス大でしょう。ほかには、体操界では女子のエースで昨年の世界選手権個人総合で日本勢初の銀メダルに輝いた村上茉愛が東京五輪後の引退を明言。ラグビー日本代表の福岡堅樹は今大会の7人制ラグビーを最後に医師への転身を公表しています。

 さらにソフトボールの上野由岐子、男子カヌーの羽根田卓也、スポーツクライミング女子の野口啓代もラスト。陸上の桐生祥秀、サニブラウン、バドミントン世界1位の桃田賢斗もピークを過ぎていそう。競泳界では瀬戸大也も『年齢的にピークなので、次(パリ五輪)は考えられない』と語っていますが、逆に闘病中の池江璃花子は間に合うかもしれません」(前出・スポーツライター)

 まもなく、選手たちに残酷な決定が下されることになるかもしれない。

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最終更新:2020/03/23 22:00
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