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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 成田凌、「クズ役」評価が上昇

私生活もクズだった!? 成田凌、真骨頂の「クズ役」で俳優としての評価が急上昇

Sony Music Artists公式サイトより

 公開中の映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』のプロモーションで、共演の波瑠とともに、多くのメディアに登場している俳優の成田凌。そのほかにも2月公開『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』や、関ジャニ∞の大倉忠義と共演する『演じる窮鼠はチーズの夢を見る』(6月公開)など、話題作への出演が続いている。

「昨年12月公開の周防正行監督作品『カツベン!』ではオーディションで主演の座を射止めたんですが、ここで一気に俳優としての評価を上げました。以降、演じる役柄の幅も広がってきていますね」(映画関係者)

『弥生、三月 -君を愛した30年-』では同じ女性を一途に愛する男性を演じ、『演じる窮鼠はチーズの夢を見る』では同性愛者を演じる成田。しかし、その演技の真骨頂は「クズ役」と言われている。

「女や金にだらしない役やアウトローな役をやらせたら本当に上手い。大麻の売人役を演じた『ニワトリ★スター』(2018年)も評価が高いし、『愛がなんだ』(19年)の女性と都合のいい関係を続けるダメ男役もとても素晴らしかった。あそこまで“クズ”のリアリティーを出せる俳優はなかなかいないのでは」(同)

 成田がクズ役を見事に演じるのは、ちゃんと理由があるのだという。とある芸能事務所関係者はこう話す。

「ちょっと語弊があるかもしれませんが、言ってみれば、成田さん本人が結構な“クズ”なんですよ。女性関係も結構派手で、本当にモテまくるんです」

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