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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 天海祐希 『トップナイフ』不調

天海祐希、“日テレ移籍”は失敗!? 『トップナイフ』が若手主演ドラマに負け続けて大惨敗

天海祐希

 “高視聴率女優”と称される天海祐希も形なしか?

 天海が主演を務めた日本テレビ系連続ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(土曜午後10時~)が14日、最終回(第10話)を迎え、11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と平凡な視聴率で終了した。全話平均視聴率は11.3%だった。

 初回は期待値もあって、13.0%と好発進。第2話12.4%、第3話12.9%とまずまずだったが、第4話で10.6%と降下。第5話では9.1%と屈辱の1ケタ台に転落した。その後は10~11%台で推移したが、最終回でも序盤の勢いは取り戻せなかった。

 日テレの土曜ドラマは毎クール苦戦を強いられており、2ケタを獲得するのにも窮している現状。それを思えば、『トップナイフ』の平均11%台は上々ともいえる。だが、なんせ天海の主演ドラマだけに、同局としては15%前後を期待していはずだ。

「近年の天海は、テレビ朝日系『緊急取調室』に専念し、各シリーズとも、12~13%台の高視聴率をはじき出していました。第4シリーズがあったとしたら、同様に高い数字がマークできるはずです。ところが、天海はあえてテレ朝を振り切って、日テレに乗り換えました。日テレとしては、『トップナイフ』をテレ朝の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)に匹敵するような女医ドラマに育てたいとの野望がありましたが、20%近い視聴率を稼ぐ『ドクターX』の足元にも及びませんでした。日テレには『トップナイフ』の続編プランもあるようですが、11%レベルで天海のプライドが許すかどうか。今後の交渉の推移次第ですが、場合によっては、天海がテレ朝に出戻りする可能性もあるでしょうね」(テレビ制作関係者)

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