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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 内田理央、2軍扱いからの大躍進

内田理央、性依存系女子のリアルな演技が好評で「レプロの2軍扱い」からの大躍進  

内田理央

 テレビ東京系ドラマ『来世ではちゃんとします』で5人のセフレがいる「性依存系女子」の主人公を演じた内田理央。そのリアルな演技が好評となっている。

「性依存系女子ということで、当然ながら濡れ場も多いわけですが、そこも含めて“リアルすぎる”と高く評価されています。女性の性事情を描くドラマは意外と多いんですが、最近の中ではかなりのヒット作ですね。それもやはり、内田の演技のおかげでしょう」(テレビ誌記者)

 内田は、2010年にグラビアアイドルとしてデビュー。2014年には『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)に出演、2015年からはファッション誌『MORE』(集英社)の専属モデルも務めている。2018年に放送された『おっさんずラブ』シーズン1(テレビ朝日系)での好演も話題となり、女優として頭角を現している。しかし、ここまでの道のりは、決して簡単なものではなかった。

「所属するレプロは、比較的早い段階から、内田をグラビア枠での“プッシュ組”に入れていたんですよ。でも、デビュー直後に女性アイドルブームが来たことで、音楽系アイドルが推されるようになって、内田の事務所内プライオリティーは下がってしまった。また、女優枠では同世代の川島海荷、清水富美加(現・千眼美子)、能年玲奈(現・のん)などを売り出していたので、そっちの方でも内田は“2軍扱い”になっていたんです」(ドラマ関係者)

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