トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 辛坊治郎「パワハラ降板」

辛坊治郎が恨み節!? BS日テレ「パワハラ降板」の意趣返しで“あの局”に電撃移籍か

BS日テレ公式サイトより

 フリーのニュースキャスター・辛坊治郎氏が、自身が司会を務める『深層NEWS』(BS日テレ)を3月いっぱいで降板することがわかった。

 辛坊氏といえば、今年1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、同番組の「総合デスク」である女性へのパワハラ疑惑が浮上。放送終了後、局の通用口で口論になり、“壁ドン”で「お前なんかいつでも飛ばせる」と恫喝したと報じられていた。

「報道を受けて、世間は辛坊氏が番組キャスターという権力を発動させ、気に入らない局員を飛ばそうとしたような印象を持ちました。そんな中、3月16日の『FRIDAYデジタル』が現場に居合わせた人物の証言を掲載。それによると、口論は五分五分で、辛坊氏はデスクに『きみ、上祐みたいだな』とオウム真理教広報だった上祐史浩氏に例えたことはあったものの、大声を出したり、壁ドンをした事実はなかったそう。恫喝の文言も『ダメだと思うなら僕を切ればいい』という言い回しだったと語っています」(週刊誌記者)

 それでも日テレは報道直後には、辛坊氏の降板を決定している。テレビ関係者が語る。

「事実であろうがなかろうが、視聴率がアップしていようが、今後そうした目で見られることになるのは間違いない。BSの視聴者層というのは、とかくコンプライアンス意識の高い人が多いこともあり、日テレとしては信頼を取り戻すことを優先したのでしょう」

 辛坊氏は14日に出演したラジオ番組で番組降板について触れ、「突然クビにしやがって」「視聴率3倍だぞ、この野郎! 視聴率3倍でクビって聞いたことないぞ」と笑いながら訴えているが、余裕を感じさせていたのにはワケがあるという。

12
ページ上部へ戻る

配給映画