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週刊誌スクープ大賞

嵐・櫻井翔の女好きはたちが悪い! 見所がある人物に裏切られる典型例に

 ところで女性セブンが、タレントの小倉優子(36)が、一昨年の12月に再婚した歯科医の夫と離婚危機にあることがわかったと報じている。

「いまやオリコンの『好きなママタレント』ランキングの上位常連となった小倉。2人の男の子の母でありながら衰えない美貌、SNSで披露している手料理は多くの女性の憧れを集めている。昨年は、長男が超有名私立小学校に合格を果たすなど、まさに絵に描いたような幸せぶりだが、ここまで彼女が歩んできた道は苦難の連続だった。

 彼女の人生の第1の誤算は、2011年に結婚したカリスマ美容師の前夫が、2016年8月、グラビアアイドルと不倫疑惑が報じられたこと」(セブン)だった。

 その男とは離婚して、歯科医のAと再婚。だが、Aは、小倉が専業主婦でないのに不満を持ち、あれこれ仕事にまで口を出すようになったという。

 それがために、離婚するのではないかといわれているというのだが、これぐらいのことで離婚していたら、何回結婚してもうまくいくはずはない。結婚は忍耐。それに尽きる。

 今週の第1位は、この男の裏切り行為である。

 こいつはなかなか見所があると思っていたのに、裏切られることがある。

「嵐」の櫻井翔という男も、その一人のようだ。文春は、年末から年始にかけて、慶應大学の同級で、ミス慶應にも輝いたA子と、ベトナムやハワイに「婚前旅行」に行ったことを報じた。

 その後も、櫻井のマンションで同棲生活を始め、結婚へ一直線のように見えた。

 婚前旅行の直前の昨年12月には、櫻井の両親とA子を引き合わせていたという。A子とは長い付き合いだそうだ。遠距離恋愛をしていたこともあったという。少し遠回りをした2人だったが、ようやくすべてが順調にいくかに見えていた。

 だが文春は、2月16日、櫻井が自宅マンションではなく、約10年前に購入した「別宅」マンションに入っていく姿をキャッチしていた。

 自宅からクルマで5分のところだという。櫻井が入った後から、タクシーでモデル風の美女がやってきて、櫻井の待つ部屋に入っていったそうだ。

 彼女が再び現れたのは3時間後。櫻井は翌日の正午過ぎに別宅を後にしたという。

 櫻井をよく知る知人によると、「三十代の一般女性、B子さんです。数年前から翔君と深い関係にある」というのである。

 共通の知人を介して知り合い、櫻井のほうが気に入ったそうだ。

 文春が取材を進めると、この夜は、櫻井がB子を呼び出したという。

「これまで櫻井君はB子さんに対し、本命であるA子さんの存在を明かさず、男女の関係を続けてきた。そこで櫻井は彼女を呼び出し、『(A子さんとは)文春に写真を撮られたため、付き合うことにした。一緒に住んでもいない』と言い訳したそうです」

 このことが事実だとしたら、この記事を読んだA子は何と思うのだろう。B子の知人の話としているが、本人ではないかもしれないが、極めて彼女と近い人間の話であることは間違いない。

 A子は、これまでも、櫻井が付き合ってきた女性のことを、週刊誌などで読んだことだろう。そういう不実なところが、彼女に結婚をためらわせたのではないか。

 ようやく迎えた人生の春に、櫻井の別の女性との「濃厚接触疑惑」が浮上した。彼の女好きはコロナウイルスよりもたちが悪いかもしれない。さてA子はどうするのだろう。(文中敬称略)

【巻末付録】

 今週はポストだけ。「私の下乳見てください!-田中みな実の写真集で脚光! 高橋凜、芦屋芽依、谷かえ、叶夢、依東杏奈」

 袋とじは「ヘアヌード『さくらを見る会』-読者の皆様を誌上ご招待!」「HoneyTrap-組織による制裁、そして 染谷有香」

 最後は「佐野ひなこ、ハワイの恋人-ひなパイ祭り、『王道グラビア』9変化」。この中では「下乳」というのが面白かった。見えないのがなかなかセクシーで、ヘア丸出しの女性にあまり惹かれなくなったのは、こっちの年齢のせいかもしれないが。

【告知】

 先月、やむを得ないことで休んだ勉強会のご案内です。

 ゲストは『出版人』社長・今井照容さん。出版業界のことなら隅から隅まで知っている、業界のドンといわれています。

 みなさんが全く知らない「出版業界の裏のもっと裏」を話してもらいます。

 間違いなく面白い!

 3月27日、金曜日 午後7時から9時まで。

場所は「カフェルノアール新宿区役所横店」の「3号室」です。

〒1600021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目3−5 相模ビル2階(03-3209-6175)

区役所通りの一本線路寄り、東通りを区役所から1ブロック、ディープなエリアに入ったところです。株式会社ゼロメガで押さえてあります。

■会員でなくてもおいでください。珈琲1杯、1000円いただきますが。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2020/03/16 21:00
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