嵐・櫻井翔の女好きはたちが悪い! 見所がある人物に裏切られる典型例に
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
フライデーは、ジャニーズ事務所の「V6」のリーダー坂本昌行(48)が3月上旬、都内のスーパーに、かねてから噂のある元宝塚トップスターで女優の朝海ひかる(年齢非公表)と現れたというのだ。
買い物の後も、2人して坂本の自宅マンションに帰って行ったというから、結婚ラッシュのジャニーズで、また結婚するものが出てきそうだという。
坂本は48か。普通なら子どもの1人や2人いてもいい中年男なのに、何やら哀れに見える。
お次は、ポストのヤクザとコロナの話題。日本のヤクザというのは、利に聡いと思っていたが、そうではないらしい。
コロナ騒ぎで、深刻な(?)マスク不足だが、それに便乗して、マスクを買い占め、大儲けと考えたヤクザはあまりいなかったようだ。
第一、 マスクが大量には手に入らなかったというのである。
中国人観光客を使って、マスクを大量に買い占めたマカオの組織幹部は、
「日本のヤクザは態度がでかい割に根性がない。言葉が喋れずハングリーさもない。今回もヤクザは儲け話に乗り遅れた」
そう語っている。
しかし、ボランティア精神を持ったヤクザは多いようだ。今回も、関東に本部を持つ広域暴力団は、傘下組員を動員して3万枚近くのマスクを集め、中国へ無償で送ったという。
中には、横浜埠頭に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号の清掃を志願するヤクザもいたそうだ。
だが政府は、暴力団に美談をかっぱらわれてはたまらないと、応じなかったという。
福島50ではないが、コロナ60とでも名付ければ、世界的に有名になったかもしれないのに。
ところで、講談社で編集者が次々に辞めているという。ケント・ギルバートのベストセラー『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』を作った間渕隆が辞める。彼は古賀茂明の『日本中枢の崩壊』も担当していた。少し変わった男だが、講談社的ではないところが彼の持ち味だったのに。
昨年春に出版されて論議を巻き起こした『美しい顔』を担当した唐木厚も辞めるそうだ。
ケントの本は嫌韓本だとして社内からも批判が出ていたようだが、それに嫌気がさして辞めるのか。
『美しい顔』も、盗用か否かが話題にはなったが、目論見通りには売れなかったのだろう。
講談社は、マンガさえ売れてくれれば、売れない本や雑誌など出さなくてもいいという空気があると、先日、他社の編集者から聞いた。
そうとは思いたくないが、次々にベテラン編集者が離れていくところを見ると、あながち事実無根とはいえないようである。
加藤晴之という編集者がいる。講談社を定年で辞め、自分で事務所を作り、ノンフィクションなどのプロデュースをしている。加藤は講談社で、百田尚樹の『海賊とよばれた男』という大ベストセラーを出している。
彼も、最近は講談社ではなく小学館と仕事をしている。話題になっている『トヨトミの野望』(小学館文庫)などは加藤のプロデュースである。
優秀な編集者が、講談社を離れ、他社と仕事をする。それには何か理由があるのだろう。講談社は総合出版社である。マンガだけしか話題にならないのでは、看板が泣く。
さて、立川志らく(56)である。文春は今週も、志らくの妻・酒井莉加(38)の男狂いを続報している。
先週、文春で報じられた後、志らくは、自分の出ている『グッとラック!』(TBS系)で、「妻のことを信じている。離婚することは1億パーセントない」といった。
茶の間のオバちゃん向けのセリフだろうが、今週の文春を読む限り、この妻はひどい。
志らくが主催する劇団の俳優と不倫していたそうだ。それも2人で居酒屋で飲んで、店を出たとたん、彼女は「ホテルへ行こう」と切り出したという。
次に飲んだときも、「ホテルへ行こう」というので断ると、怒り狂い罵声を浴びせ、こう喚いたそうだ。「志らくに全部いうからな!」。そして本当に志らくにいったそうだ。
志らくが件の俳優に電話で、「お前がうちの妻を誘ったんだろう!」といい放ったそうだ。電話の後で酒井が、「ウソつくな」と怒鳴っていたという。
別の舞台で共演した俳優は、「酒井が共演者に色目を使うのは恒例行事だった」といっている。
これら、文春が報じている弟子や共演者との浮気が本当なら、男好きというより、ビョーキの域ではないのか。
文春が目撃したことだとして、酒井と弟子が、スーパーやコンビニを回ってトイレットペーパーを買い漁る姿を描写している。
志らくはテレビで、トイレットペーパーを買い漁り、店員に暴言を吐く爺さん婆さんに、「自分さえよければいいっていう人が本当に多い」としたり顔でいっているのにである。
一門の関係者がいっているように、「志らく師匠はおかみさんに惚れ込み、口説きに口説いて結婚した」のかもしれないが、ここまで報じられれば、堪忍袋の緒が切れてもおかしくはないと、私は思うのだが。
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