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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 新型コロナでギャラ激減か

新型コロナウイルスでギャラ激減!? 営業イベントの相次ぐ中止で芸能界にも大恐慌

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 タレントのJOYが14日、関西ローカルのトークバラエティー番組『胸いっぱいサミット』(カンテレ)に出演。新型コロナウイルス問題の影響で仕事が飛びまくっており、家賃の支払いに不安を抱えていることを明かした。

 JOYは番組でこれまでにイベントが5~6回も中止になったと報告。「(営業やイベントは)ギャラがいいですから、入ってこないと4月、5月分の家賃支払いが……非常に心配」と嘆いた。

 テレビでは春の大特番があり、イベントでは新生活に向けた商品発表会が続々と開かれるのがこの時期。

「3~4月というのは芸能人にとってまさに稼ぎ時ですが、現在は自粛ムードが漂って経済活動が完全にストップしている。まさに未曾有の事態で、こうした状態が長く続けば、破産するタレントも出てくるのでは」(週刊誌記者)

 だが、タレントたちの実生活に影響が出てくるのはもう少し先になるという。

「タレントの場合、それこそ闇営業や直営業をしていたら取っ払いですぐに現金をもらえますが、イベントやテレビのギャラは経理面で透明性を保つため、原則的に銀行振り込み。例えば吉本興業はギャラの支払いが2~3か月先で、ほかの事務所も似たり寄ったり。コロナ問題が本格化したのは2月以降なので、収入が下がるまでにタイムラグがある。実際に減収が目に見えてくるのは5月以降でしょう」(お笑い関係者)

 いよいよ芸能界も新型コロナ禍で大恐慌に見舞われそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/16 13:46
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