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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 小倉優子の離婚危機報道に違和感

何かを隠している!? 小倉優子の別居報道、週刊誌スクープがスポーツ紙に先出しされる違和感

小倉優子

 2018年12月に結婚した歯科医の夫と離婚危機状態であると報じられた小倉優子。2月末に第3子を妊娠中であることを発表したばかりだが、現在は夫と別居中であるという。

 この離婚危機を最初に報じたのは、サンケイスポーツのウェブ版「SANSPO.COM」で、3月10日の深夜3時に記事がアップされた。しかし、もともとは「女性セブン」(小学館)のスクープだったという。

「3月12日発売の『女性セブン』に小倉の離婚危機に関する記事が載っているんですが、ほぼ同じ内容が雑誌発売前にサンスポのほうに出てしまった形です。サンスポが同時期に同じ情報をキャッチしていたということも考えられますが、雑誌に記事が出るということを受けて、小倉側、つまり所属事務所からサンスポにリークされた可能性が高いでしょう」(週刊誌デスク)

 週刊誌で報じられる直前に、スポーツ紙に記事が出ることは芸能マスコミではよくあることだ。

「週刊誌の記事の内容に納得いかない事務所サイドが、より都合がいい内容を息がかかったスポーツ紙にリークするということが多い。週刊誌の情報が間違っているがゆえに、先回りして真実を伝えるというケースもありますが、タレント側に後ろめたい事情があることも少なくない。いわば、情報操作といった意味合いが強い手法です」(同)

 今回の小倉優子の離婚危機報道の内容について、サンスポの記事と「女性セブン」の記事にはさほど大きな違いはないが、少々ニュアンスが異なる部分もある。

「サンスポの記事を読むと、夫が一方的に、小倉に対して専業主婦になってほしいと主張したという書き方です。一方、『女性セブン』では、小倉の“気の強さ”などにも言及。さらに女性セブンは、夫に対して“妊娠中の子供を授かったタイミング”について直撃しており、夫は『私は話せる立場にない』『彼女本人に聞いていただいた方がいいかと』と答えています。こうした含みある質問は後々に出てくるネタの前振りでしょう。『女性セブン』は実際に夫に直撃するなど、取材を重ねている様子が伝わってくる。記事には小倉のほうにも離婚危機となった原因があるかのようなニュアンスで、所属事務所としてはこのあたりが気になったのでは」(同)

 今後、この離婚危機報道は、どういった方向に進んでいくのだろうか。

「もしもプラチナム側がサンスポに、本当に情報をリークしていたならば、真実はまた別のところにあるということ。週刊誌はこういうネタを曖昧なまま終わらせるはずがない。当選、『女性セブン』から何らかの続報が出てくるでしょう」(同)

 どうやら単なる別居では終わらなそうなこの騒動。今後の展開に注目せざるを得ない状況だ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/13 22:00
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