トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

泥酔して警察騒ぎ!? 清原和博、“夜のクラブ活動”で乱れきった女性関係が明らかに

他のクラブは清原出禁でAママの店しか行ける店がなかった?

 清原はその後、Aママとの不倫関係は精算したものの、クラブ通いを止めることはなかった。そんな荒れた状態のなか出会ったのが、当時、銀座7丁目のクラブ・BでホステスをしていたM子さんだった。

 20代前半の女子大生ながら、すでにシングルマザーだったM子さんにひと目惚れした清原は、本気で再婚を考えたというが、かつてのドラッグ仲間に脅迫されて再び覚せい剤に手を出し、16年2月、覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。

「そのとき現場にいたM子さんにも疑惑の目が向けられましたが、尿検査の結果は陰性でした。清原は同年5月に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けましたが、M子さんは別れず、同棲して清原の更生を支えていました。しかし、結局、1年半前に別れたんです」(Bの同僚ホテテス)

 今回の泥酔騒動で、清原が、復帰をサポートする大手プロの幹部のアドバイスを無視して、銀座にたびたび足を運んでいたこと、しかもその訪問先がかつての不倫相手の店であることが明らかになった。

「昨年11月、以前、清原と不倫関係にあったAママが、新しくクラブ・Sをオープンしたんです。たしかに、他のクラブは清原の来店に拒否反応を示していますから、Aママの店ぐらいしか飲むクラブはないのですが、それにしても、警察沙汰とは……。これ以上、トラブルを起こさなければいいですがね」(8丁目のクラブに勤務するポーター)

 周囲の人から多くのサポートを受ける清原だけに、覚せい剤での再犯はないと信じたいが、酒の上での失態をくり返さないためにも、今後は酒断ちしたほうが賢明かもしれない。

本多圭(ジャーナリスト)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

サイト:記事一覧

ほんだけい

最終更新:2020/03/12 12:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画