ポスト千鳥の大本命!? 野田クリスタルの“R-1優勝”でマヂカルラブリーの躍進待ったなし
2020/03/11 17:58
#R-1ぐらんぷり #お笑い芸人 #マヂカルラブリー #野田クリスタル
新型コロナウイルスの影響で無観客での実施となった『R-1ぐらんぷり2020』の決勝戦(3月8日、フジテレビ系で生放送)は、お笑いコンビ・マヂカルラブリーのボケ担当・野田クリスタルが優勝を飾った。マヂカルラブリーとして『M−1グランプリ』と『キングオブコント』の決勝戦にも進出している野田は、史上初のM-1、KOC、R-1の3大会ファイナリスト。そして、ついにR-1にて初の栄冠を勝ち取った。
「マヂカルラブリーというと、2017年のM-1グランプリで上沼恵美子さんに酷評され、最下位になったイメージが強いですが、劇場では結成当初からセンスに溢れたコンビであると評価は高かった。オリジナリティーが強く、ぶっ飛んだネタが多いので、賞レースでは良いところまで行ってもなかなか結果が出なかったんですが、R-1で優勝して、やっと世間にもそのすごさが伝わっていくでしょう」(劇場関係者)
野田クリスタルは、高校生時代に同級生とコンビを結成し、TBS系『学校へ行こう!』に出演。当時から天才肌だと言われていたという。その後、数人の相方とコンビを組んだり、ピン芸人になったりしつつ、活動を継続。そして、07年にツッコミの村上とマヂカルラブリーを結成した。
「突拍子もない行動を取る野田に、村上が困惑し続けるというのが、ネタの大きなパターン。必ずしも万人受けするようなキレイなネタではなく、野田の独創性でグイグイ引っ張っていくタイプです。ハマる人にはハマるんですが、そうではない人にはなかなかハマらない。好き嫌いが分かれるコンビなのは間違いありません」(構成作家)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
8:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由