「気持ちで吹っ飛ばそう」高嶋ちさ子、新型コロナウイルスで精神論を語って賛否の声
2020/03/11 22:22
#インスタグラム #高嶋ちさ子
ヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子がつづったある言葉が、賛否両論を呼んでいる。
高嶋は9日にインスタグラムを更新し、「病は気からと言うので、好きな物を沢山食べるのだ!」とコメントしつつ、自身のポートレートや箱に詰めたいちご、さらにいちご大福の写真をアップ。「果物と肉 苺は最高だ!!!」と力強くつづった。
いちごはビタミンCが豊富と言われており、またビタミンCは風邪予防の効果があるとされるが、高嶋は「福岡から美しい苺達と苺大福を頂きました」とうれしそうに報告しつつ、「弱気になると付け込まれるから、気持ちでコロナを吹っ飛ばそう!」とまさに“病は気から”という言葉にならい、気持ちを強く持つことを暗に推奨した。
この投稿にネット上からは、「気の持ちようの問題としてはそこそこ同意」「前向きな気持ちになれば免疫力も上がると言うよね」といった賛同の声が寄せられていたが、その一方で、「スポーツの根性論と変わらない」「ウイルス感染て気持ちでどうにかなるのか。知らなかった」「この理屈でいくと感染するのは気持ちが弱い奴だってなるからやめたほうがいい」という批判的な声も多く見受けられた。
「病は気から」という言葉に医学的な根拠はないとはいえ、気持ちを強く持つことは誰にでもできること。高嶋の言葉を前向きに捉えているネットユーザーも少なくなかった。
最終更新:2020/03/11 22:22
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