トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ポツンと一軒家5カ月ぶり20%

新型コロナ効果!? 『ポツンと一軒家』5カ月ぶりに視聴率20%突破で“日8”戦争はさらに激化

テレビ朝日公式サイトより

 新型コロナウイルスの感染拡大により、世の在宅率が上がったことで、テレビ番組の視聴率にも影響をきたしているようだ。

 毎週日曜日の午後8時台、いわゆる“日8”は熾烈な視聴率争奪戦を繰り広げているが、8日、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』が20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録し、昨年10月27日の20.7%以来、5カ月ぶりに大台を突破し、独走状態を続けている。

 その一方、ヤラセ騒動により封印されていた「祭り企画」復活を発表した、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は15.4%で前週より0.4ポイント上げて単独2位。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第8話は13.7%で前週より1.3ポイント下げて、2位タイから3位に後退した。

 特筆すべきは、通常7~9%程度でウロウロしている、TBS系『坂上&指原のつぶれない店』2時間半スペシャルが10.4%と2ケタに乗せたこと。本来は午後7時台の番組だが、特番での編成が続いているだけに、好調さをキープできれば、今後上位3番組の視聴率に影響を与えそうだ。

 そのほか、フジテレビ系『R-1ぐらんぷり2020』は7.1%と低調で、テレビ東京系『緊急生放送!池上彰の新型コロナ大疑問SP』は民放最下位5.9%に終わった。

12
ページ上部へ戻る

配給映画