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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 五輪中止でテレビ業界は大打撃

上野樹里も不安だらけ!? 五輪が中止・延期になれば放送する番組もなくテレビ業界は大打撃に

上野樹里

 昨年7月期に放送された、女優の上野樹里主演のフジテレビ系月9枠のドラマ『監察医 朝顔』の続編『監察医 朝顔2』が、今夏から秋まで2クール(半年間)連続で放送されることを、各スポーツ紙が報じた。

 同ドラマは、上野扮する法医学者・万木朝顔と、その父でベテラン刑事の平(時任三郎)が、さまざまな事件や遺体と対峙しながら、生きる証として向き合う物語。前作は全11話の平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、昨夏の連ドラでトップに。その結果を受け、2年連続での放送となった。 

 2クール連続での放送は、33年続く月9枠では史上初で、同局の連ドラとしては2009年から110年にかけて放送された『不毛地帯』以来となるという。

「今年は7月24日から8月9日までの17日間、東京五輪の開催が控えている。そのため、フジのみならず、各局とも五輪が終わってから本来の7月期にあたるドラマをスタートする予定を組んでいます。そのため、2クールまたぐようなイレギュラーな形での放送が多くなっています」(テレビ局関係者)

 しかし、そうした中、世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、東京五輪についても中止、もしくは1年後への延期の可能性が浮上し始めている。そうなった場合、テレビ各局は大打撃を受けることになりそうだという。

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