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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 地下アイドル、新型コロナで惨状

太客だけが頼り!? 地下アイドル、新型コロナ問題でプライベートの“切り売り”が急増

新型コロナ禍でも地下アイドルのイベントは減ってない?

 だが、Aさんは「地下アイドルに限って言えば、対バンイベント自体はあまり減っていません。結局、やらないと食べていけないのが実情ですから」と心なく話す。

 そんな中で最近、需要が増えつつある仕事があるという。

「プライベートで映像を流す、いわゆる“投げ銭配信”ですよ。毎日2~3時間ずつ、自宅から生配信するんです。プライベートのこと、仕事のこと、時にはパジャマやコスプレ、セクシーな格好でとにかく太客を煽ります。その報酬として後に換金できるハートなどをもらい、それが収入になる。私の場合、それで月収は30万円程度。最近は、新型コロナ問題の影響で仕事が減って、食べるために本腰を入れてやる子や、配信時間を延長してより稼ごうとする人もいる。何とかこれでしのげられればいいのですが……」

 地下アイドルが日銭を稼ぐのは想像以上に大変なようだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/03/09 10:45
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