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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > YENTOWNの軌跡(前編)
ラッパー「MONYPETZJNKMN」インタビュー

「北区にあるKOHH君の自宅によく行ってた」MONYPETZJNKMNが激白するYENTOWNの軌跡(前編)

「ジャンメン、やっちったよ~」

「YENJAMIN」のステージより

――今年2月7日には、JNKMNさんのソロ・アルバム『JNKMN NOW』が出ました。昨年YouTubeにアップされた「Jailbird」も収録されています。「たまる差し入れが宝」っていうホロッと泣けるリリックもあったりします。

J いや、あのリリックは実はクレームっすね(笑)。俺は“中”で読みたい本は自分で買っていたんです。だから、そこに関しては事足りていた。それなのに、仲間が寿司職人になるためのハウツー本とかラーメンの本とか入れてくるんですよ。食えないのに、そんなの読むのは地獄じゃないですか。あと、エロ本。検閲が厳しくて大体入らないから、タイトルだけ見せられて指印を捺すんです。出た直後にその大量のエロ本を処分するのに困りました。だから、クレームっす。

P いやぁ、でも、俺らからクレーム入れたいっすよ。マジで焦りました。MPJのアルバム『磊』のリリパ(17年7月23日)の直前に、いきなり消えましたからね。俺らからすると、「ジャンメン、やっちったよ~」ですよ。

M 「またやってる~!」って。

U 「リリパも中止にするか」っていう話も出たしね。

J サーセン! 

 

 

――そういえば、雑誌『サイゾー』で16年にYENTOWNを取材した際も、JNKMNさんと急に連絡が取れなくなり、取材日が延びたなんてことがありました。

J あ、そうでしたね。すみませんでした。え? 俺のことチクってないですよね?

一同 ははははは。

P で、またやっちゃったと。だから、18年7月(20日)の「YENJAMIN SP」のときにJNKMNはいなかったですね。

J 俺、歌ったぜ。

P いや、いないから(笑)。

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