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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

中国で一番有名な日本人!? 俳優・矢野浩二、「13万枚のマスク寄付」に隠された出世ストーリー

矢野の言動に、中国のみならず日本国内でも称賛の声

 今回、矢野は「ニュースで新型肺炎の流行を知って、心配になった」として、NPO法人を通じ、中国に13万枚のマスクを寄付。中国の通信社「新華社」のインタビューでは「新型コロナウイルスの肺炎の流行が収まったら、武漢に行って、日本酒を飲みながら、桜の花を見たい」と語っている。

「矢野の言動に、中国のみならず日本国内でも称賛の声が上がっていますが、他方、矢野がかつて運転手兼付き人を務めた森田千葉県知事はといえば、昨年9月に台風15号が千葉県を直撃した際、甚大な被害が予想された翌日にもかかわらず、県庁を離れ、公用車で自分の別荘に向かった疑惑が報じられています。非常時に、隣国を真っ先に心配した矢野とは正反対。芸能関係者からも“森田知事には、弟子だった矢野の爪のあかでも煎じて飲ませてやりたい”という声がささやかれるほどです」(芸能関係者)

 森田のもとを離れたのは賢明な判断だったようだが、いずれにせよ、今回の一件で国内でも注目を集めた矢野。今後、日本でもブレイクすることを期待したい。

本多圭(ジャーナリスト)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

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ほんだけい

最終更新:2020/03/06 12:05
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