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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キンプリ&Sexy Zoneが救世主に?

業界挙げて大プッシュ!? 屋台骨ぐらつくジャニーズの「キンプリ&Sexy Zone」売り出し計画

King & Prince

 人気グループ・嵐の年内活動休止に続き、元SMAPの中居正広の独立会見、さらにここに来てTOKIOの長瀬智也の来春以降の退所が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられるなど、ジャニーズ事務所が揺れに揺れている。

 もっとも、同事務所に近しい関係者からはこうした声も聞かれる。

「経営面で考えれば、嵐の活動休止は確かに痛いものの、ジャニーズ全体の将来を考えれば、いつまでもベテランばかりに頼ってもいられないのが正直なところ。ジャニーズがここまで長く栄華を築いてこられたのは、世代交代が上手くいったから。そういう意味で上層部は、抜けようとする者たちを説得するよりも、未来を担う者たちに労力を注いだ方がいいという感覚です」
 
 とはいえ、近年は伸び悩みの感もあるHey!Say!JUMPを筆頭に“ポスト嵐”を期待できるグループとなると、コアなファンでもない限り頭に浮かんでこないというのが現状だ。

「そこはやはりSexy ZoneとKing & Princeの奮起に期待したいですね。Sexy Zoneに関しては、昨年7月に亡くなったジャニー喜多川前社長が晩年にかなり目をかけてた。一方のキンプリは、かつてジャニーズとライバル関係にあった外資系レコード会社がタッグを組み、さらにアンチジャニーズの筆頭だった芸能界の重鎮も陰ながらバックアップに力を入れている“超党派グループ”。このままでは終わらないでしょう」(同)

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