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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > アルピー平子、芸能界の愛王に

“愛の伝道師”アルピー平子、まかり通る! 恋愛に悩む女性たちに名言連発

流れ星・瀧上はまだ童貞

 ここで小林が、夫(瀧上)が家庭内セックスに乗り気ではないという悩みを打ち明けた。

小林「向こうは適当な女とヤるのが一番気持ちいいって言ってました」

平子「そういうことを言ってる瀧上に対して、俺、どっかでうらやましさがあるんですよ。“ここからセックスの本当の喜び知ることができるんだ”って。“まだ知らないんだ”“ここから新鮮に喜べるんだ”って」

大悟「瀧上は、まだセックスしてないのかもしれないですね」

平子「1回もしてない。まだ童貞だよね。心の挿入をしてないんだよね。心の挿入は、まだ済んでないんだよね」

ノブ「先生は、心も挿れてるんですか?」

平子「心しか挿れていないのかもしれない」

大悟「心も勃つんですか?」

平子 「心がビンビンになるんだよ。心がイクときの感覚って、大げさでもなんでもなく、マジでとろけんのよ。真由美と“このまま溶けてなくなるね”って。だから、真っ白になって宇宙を飛んでるみたいな感覚」

 この夫婦は、平子だけでなく真由美夫人も筋金入りである。平子は交際が始まった瞬間を振り返り、そこで起きた驚愕のエピソードを紹介した。

平子「嫁と結婚する前、高円寺の家で初めてギュッとしたんですよ。パッと離れて、真由美が僕にある一言を言いました。“私たち、もともとひとつだったね”」

大悟「こいつじゃなくて、真由美がおかしいな」

ノブ「なんなん、エヴァンゲリオンのタイトルやん(笑)」

平子「じゃないと説明がつかないくらいの、ハグしたときの一体感。もともと、何かしらのひとつだった。それがただ別れて、現世でまた出会っただけだった」

 ひたすら愛を訴え続ける、芸能界きっての愛王。恐妻家をアピールする芸人が多い中、彼の立ち位置はベスト1でありオンリー1である。でも、断じてテレビ用のキャラではない。あくまでリアルラブだ。

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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てらにしじゃじゅーか

最終更新:2020/03/05 09:48
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