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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 一場を自己破産させたスルガ銀行

プロ野球・元楽天の一場投手を自己破産に追い込んだ“スルガ銀行のえげつなさ”

イメージ画像/出典:acworks

 楽天やヤクルトで活躍した元プロ野球選手の一場靖弘が、2月28日放送の『爆報!THE フライデー』(TBS系)で、2019年に自己破産していたことを告白。驚きの金銭事情が話題になっている。

 桐生第一高校時代から好投手として知られ、明治大学時代には球速154kmを記録した一場。ドラフト1位指名間違いなしだった彼のつまずきの第一歩が、いわゆる「栄養費問題」だ。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「当時、ドラフトの目玉だった一場には巨人や阪神、横浜などが接触しましたが、スカウトが食事代などと称して彼にお金を渡していたことが発覚しました。この事件では、巨人の渡邉恒雄オーナーや明治大学の監督が辞任するなど大騒ぎになり、一時はプロ入りが危ぶまれましたが、誕生したばかりの楽天に自由獲得枠で入団し。なんとかプロ入りしました」(スポーツ担当記者)

 大騒ぎの上にプロ野球界に入ったものの、プロでは実働7年で16勝と、寂しい結果に終わった一場。番組で告白した自己破産に至るプロセスは、にわかには信じがたいものだった。大の野球ファンのメガバンク行員がいう。

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