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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 新型コロナ感染拡大の戦犯は?
週刊誌スクープ大賞

新型コロナ感染拡大の戦犯は安倍首相と加藤厚労相! 感染者を少なく見せたい意図が露呈

「週刊文春」(文藝春秋)2020年3月5日号より

今週の注目記事・第1位「ウソだらけ検事長定年延長に異議申し立て検事の正論」(『週刊文春』3/3号)

同・第2位「ジャーナリストの目/コロナウイルス禍から学び取れる『5つの教訓』金平茂紀」(『週刊現代』3/7号)

同・第3位「新型コロナ非常事態/安倍官邸の戦犯を名指しする」(『週刊文春』3/3号)

同・第4位「感染者百万人という脅威/豪華客船死者は人災でも聞こえてこない遺族の怨嗟」(『週刊新潮』3/3号)

同・第5位「『プリンセス号』恐怖の17日」(『週刊文春』3/3号)

同・第6位「国内感染を広げた“わるいやつら”」(『サンデー毎日』3/15号)

同・第7位「コクミンドラッグ『マスクで暴利』の張本人」(『週刊文春』3/3号)

同・第8位「習近平訪日を『ノー』と言えないのはナゼ」(『週刊文春』3/3号)

同・第9位「『なかったこと』にしない」(『AERA』3/9号)

同・第10位「2万人を調査!弘前大学『早く死ぬ人』『長生きする人』の研究」(『週刊現代』3/7号)

同・第11位「現職マル暴刑事と暴力団幹部の爛れた関係-住吉会系組長の紹介女性とラブホ」(『フライデー』3/13号)

同・第12位「『五輪買収資金』疑惑で『森vs.小池』の暗闘」(『週刊新潮』3/3号)

同・第13位「前NY市長の『脱落』を語るのはまだ早い」(『ニューズウイーク日本版』3/3号)

同・第14位「『愛子天皇』を闇に葬った『安倍官邸』-支持率80%に怖気づいた内幕」(『週刊新潮』3/3号)

同・第15位「中居<退所全内幕>キムタク排除と屈辱の『人質3年』」(『週刊文春』3/3号)

同・第16位「兜町の風雲児<中江滋樹>が家賃5万アパートで焼死するまで」(『週刊文春』3/3号)

同・第17位「2005年のメディア 下山進」(『サンデー毎日』3/15号)

同・第18位「鷲見玲奈アナが『フリー転身を決意した日』-逃がした魚はデカいぞ」(『フライデー』3/13号)

同・第19位「妻に先立たれた男たち『私はこうして悲しみと向き合っている』」(『週刊ポスト』3/13号)

同・第20位「長嶋茂雄『ひきこもり生活500日』-キャンプ視察もリハビリ散歩も中止」(『フライデー』3/13号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 ポストは480円。平週号だからこの値段だろう。現代は同じ平週号だが、なな何と、520円だぞ!

 恐れ入りました。合併号だといくらになるのか。恐ろしいね!

 まずはフライデーから。

 長嶋茂雄が胆石で入院したのはだいぶ前になる。退院してからも、それまで続けていた自宅周辺を歩くリハビリもせず、家に引きこもっているという。

 東京オリンピックでは、聖火リレーをしたいといっていたが、それも見果てぬ夢になりそうだというのである。

 ミスター、あなたは生きていてくれるだけで、われわれ中高年の星なんだから、そこにいてくれればいい。

 野村克也監督が亡くなって、妻に先立たれた男が、どんなに生きずらいかが共感を呼んでいる。

 城山三郎、江藤淳は、奥さんがなくなると、後を追うように亡くなってしまった。

「そうか、きみはもういないのか」

 これは城山の本のタイトルである。

 ポストでも、田原総一朗、川本三郎。島村宜伸などが、妻の死とどう向き合ったかを語っている。

 田原は、酒も呑まないし、仕事だけがいきがいである。「仕事がなかったら死んでいた」といっている。

 川本は、妻の思い出の残る家を引越したが、冬の風呂が怖いという。倒れたら誰も気づかない。そこで、親しい編集者には合鍵を持ってもらっているという。

 島村は、妻が誰からも愛された陽性キャラだったから、今も、彼女を慕う後援者や地元の人がいて、妻のことを想い続けているそうだ。

 生きているうちは何かとうるさいカミさんだが、死なれると、そのうるさささえ懐かしくなるのだろうか。

 フライデーから。テレビ東京の人気アナだった鷲見玲奈アナ(29)が、同じ社の増田和也アナとの不倫騒動で大騒ぎになったことがあった。

 社内調査はシロだったというが、いくつかの番組を降ろされ、不遇をかこっていたが、ついに、退社を決意したという。

 逃がした魚は大きいと、フライデーはいうが、どの女子アナでも辞めれば値がつくというわけではあるまい。鷲見の実力が試されるのは、これからだろう。

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