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早くもネタ切れ!? 朝ドラ『スカーレット』、4年半ぶりに平均視聴率20%の大台割れが確実に

『スカーレット』は題材も出演者も地味すぎた?

「前作の『なつぞら』は記念の100作目とあって、主演の広瀬すずを始め、超豪華メンバーで臨みました。その点、『スカーレット』は出演者がなんとも地味。陶芸を扱った作品とあって題材も地味すぎました。『なつぞら』の反動もありますし、これではなかなか視聴率は上がらないでしょう。NHKでは、視聴率至上主義に走って、ヒロインの選択は、無名の若手女優をオーディションで発掘する路線から、実績ある女優をキャスティングで起用する方針に転換しました。しかし、朝ドラのファンは若手女優が奮闘する姿を見るのが楽しみでもあったのです。『まんぷく』の安藤サクラのときは、そんなに気になりませんでしたが、『スカーレット』では、30代の戸田がヒロインとあって、フレッシュ感がゼロ。ファンのニーズと、かけ離れてしまったのが敗因でしょうね」(テレビ誌記者)

 3月30日から放送開始する『エール』は、若手の演技派俳優・窪田正孝が主演を務める。朝ドラで男性が主演に起用されるのは、14年後期『マッサン』の玉山鉄二以来となる。窪田のパートナーを務めるのは、これまた若手ながら実力派の二階堂ふみ。すでに実績十分な2人だけに、新鮮さはないかもしれないが、次作に期待したいものだ。

最終更新:2020/03/02 06:00
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