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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 石橋貴明の剛腕ぶりに驚きの声

石橋貴明、フジ社長をねじ伏せレギュラーを取り戻した“剛腕ぶり”に業界内から驚きの声

とんねるず・石橋貴明

 業界内でとんねるず・石橋貴明の“剛腕”ぶりに驚きの声が上がっているという。

 石橋といえば、放送中の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が3月いっぱいで終了。40年ぶりのレギュラー番組ゼロになるかと思った矢先、4月から同局にて『石橋薪を焚べる(まきをくべる)』がスタートすることがわかった。

「フジは昨年、社長が遠藤龍之介氏に代わり、ひと番組につき年間2億~3億円の経費削減を推し進めており、その流れでギャラが高額な出演者は全てリストラ対象に。石橋も1本100万円と23時台の番組としては突出していたことから、目を付けられていました。20~30代のスタッフはとんねるずの黄金時代をよく知りませんから、擁護の声はほとんど上がらなかったとか」(テレビ関係者)

 2月24日放送の『たいむとんねる』ではスタジオに登場した高校生たちに「おじさんね、昔人気あったんだよ。先生が中学生のときスゲー人気あったの」と、自虐トークをしてみせた石橋だが、本音ではそんなことはみじんも思っていなかったようだ。

「番組視聴率は一時2%台にまで落ち込むなど、大赤字状態。それでも石橋は番組のDVD化やネット配信の条件に不満を示し、首を縦に振らなかった。打ち切り通告を受けた際にも、石橋は『企画は山ほどある』『フジでなくてもやることはある』などと啖呵を切り、AbemaTVやTBS、かつてスタッフとひと悶着を起こして出禁となっている日テレにまで売り込みをかけるも相手にされなかったといいます」(スポーツ紙記者)

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