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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 新型肺炎はペストではない!
週刊誌スクープ大賞

新型肺炎はペストではない! メディアが国民に正しい情報を与えて、国民が正しく恐がることこそ重要なのだ

「週刊文春」(文藝春秋)2020年2月27日号より

今週の注目記事・第1位「安倍首相補佐官<和泉洋人>、愛人『溺愛』音声を公開する」(『週刊文春』2/27号)

同・第2位「東出昌大<独占告白>『杏』『唐田』『離婚』」(『週刊文春』2/27号)

同・第3位「新型肺炎は人災だ」(『週刊文春』2/27号)「世界から忌避される『大感染列島』ニッポン」(『週刊新潮』2/27号)

同・第4位「貧民街の住民が激怒している理由-アカデミー賞映画ロケ地でトラブル発生」(『フライデー』3/6号)

同・第5位「紀州のドン・ファン怪死事件-和歌山県警『執念の捜査』が続いていた」(『フライデー』3/6号)

同・第6位「『槇原敬之』元恋人が『愛憎』告白!『新しい男の出現で私は警察に……』」(『週刊新潮』2/27号)

同・第7位「籠池泰典『昭恵婦人との事、全部お話します』」(『週刊文春』2/27号)

同・第8位「自宅を売るのか否か『五輪前』の重大決断」(『週刊新潮』2/27号)

同・第9位「奈良中2『女子盗撮グループ』の呆れた手口」(『週刊文春』2/27号)

同・第10位「鈴木杏樹が海外逃亡を相談した『相棒』って誰だ」(『週刊文春』2/27号)

同・第11位「早期退職の天国と地獄/企業がターゲットを追い詰める面談」(『週刊新潮』2/27号)

同・第12位「アメリカ大統領選『潜入記』」(『週刊文春』2/27号)

同・第13位「重大局面!眞子さま小室さん結婚問題3つのシナリオ」(『サンデー毎日』3/8号)

同・第14位「<東京新聞>望月衣塑子記者、安倍首相を『褒めて』みて!」(『FLASH』3/10号)

同・第15位「中居正広、女子アナに明かしていた『やっぱり1人が最高だ』」(『FLASH』3/10号)
番外「アベ・ミシュラン 宰相の美食と人脈」(『サンデー毎日』3/1号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。

 番外としたのは、先週のサン毎だからだが、ここに入れられなかったので、もったいないから1週遅れだが、紹介したい。

 サン毎曰く、「アベ・ミシュラン」。編集部は第2次安倍政権発足の2012年12月26日から20年2月10日までの、毎日新聞の「首相の日々」から、安倍首相の行きつけの店をランキングした。

 私はこういう企画は好きだ。首相が行く店は限定される。近さ、警備、ひと目につかない。そいうこともあってだろう、ベスト10のトップは、国会から近い永田町のザ・キャピタルホテルの「ORIGAMI」である。

 ここの名物は排骨拉麺で価格は2600円。私もここで初めてこれを食したが、絶品というわけではない。

 第2位は赤坂にある「赤坂飯店」。3位には中国料理店「異彩中国菜館湖宮」。これは安倍首相の別荘があり、ゴルフ場もあるから、向こうへ行ったときは、よく使っているそうだ。

「ORIGAMI」が60回と断然多いが、「赤坂飯店」25回で、ここは20回も行っている。

 4位は永田町の日本料理店「水簾」。5位が南麻布の「有栖川清水」。私が昔よく使っていた料亭に「弁慶橋清水」というのがあったが、その姉妹店だろうか。

 6位が「ORIGAMI」と同じホテルにある「千羽鶴」。7位が3店あって、ステーキの「かわむら」、日本料理の「京都 瓢喜 赤坂店」、日本料理の「紀尾井町 福田家」。

 10位も3店。ステーキハウスの六本木「オークドア」、別荘近くにある「炭火串焼きI・W」、「紀尾井町倶楽部」。

 会食する相手は、菅官房長官が42回、二階幹事長が28回、岸田政調会長が22回。政敵の石破茂はわずかに3回。わかりやすい人だ。

 経済人ではJR東海の葛西敬之名誉会長が28回もある。芸能人では故・津川雅彦が13回だが、意外なことに中井貴一が8回も会食している。

 読売新聞のナベツネはともかく、評論家の金美齢が9回、加計孝太郎理事長が9回。

 私が行ったことのある店は「ORIGAMI」「千羽鶴」「赤坂飯店」「紀尾井町 福田家」の4店か。小泉純一郎元首相の行きつけの店、赤坂の「津やま」がないのは、やはり他人の店は嫌なのだろうか。  

 今度は河口湖の「異彩中国菜館湖宮」に行ってみようか。

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