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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 中居正広、あの番組に打ち切り説

円満退所も火種は残った!? 中居正広、ジャニーズから独立で“あの番組”に打ち切り説が急浮上

“中居にメリットない『Mステ』移動をジャニーズが容認で火種に?

 そんな中で、近い将来、“打ち切り”の可能性が浮上しているのが、中居の冠番組である『キンスマ』だという。同番組は01年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルで放送開始。SMAP解散のウワサが流れるようになったからか、16年2月から現在の番組タイトルに改題されたが、19年目に突入した長寿番組だ。

「中居がゴールデン帯でレギュラーをもっているのが『キンスマ』と『世界仰天ニュース』ですが、笑福亭鶴瓶とダブル司会の『世界仰天ニュース』は、15%近い(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)視聴率をはじき出す人気番組です。継続は当然ですし、ヘタに中居だけ外してしまうと、日テレに苦情が殺到するのは必至ですから、中居の降板はまずないでしょう。

 一方、風前の灯なのが『キンスマ』です。ジャニーズでは所属タレントが同じ時間帯に別の局の番組に出演する、いわゆる“裏かぶり”を御法度にしています。ところが、昨年10月、『ミュージックステーション』(テレ朝系)が、午後8時台から、『キンスマ』とかぶる同9時台に移動することを“容認”しました。『Mステ』には多数のジャニタレが出演しますから、潰し合いになってもいいとの判断。この時点で、中居の退所が決まっていたとはいえ、ジャニーズ側は『キンスマ』を守る意思がなかったわけで、火種を残す結果に。現実として、かつては人気番組だった『キンスマ』は視聴率が下降し、1ケタ台に終わる回が多くなりました。前番組の『ぴったんこカン・カン』は着実に2ケタを維持していますが、『キンスマ』で数字が落ちてしまうので、後の『金曜ドラマ』にもいい流れがつくれず、ほとんどが1ケタ台。TBSがテコ入れのため、『キンスマ』を打ち切る可能性は高い。」(スポーツ紙記者)

 中居がゴールデン帯で単独司会を務めているのは『キンスマ』のみで、中居の代表的な番組でもあるだけに、もし打ち切りの事態になれば、そのダメージは計り知れないだろう。

最終更新:2020/02/23 18:00
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